快適すぎ‼︎ 2700系 昼の特急うずしお号 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回は以前も紹介しましたがJR四国の新型特急2700系の紹介です。2700系は2019年にデビューした車両で現在は高徳線、土讃線などで活躍しています。特急うずしお号、南風号、しまんと号、あしずり号で活躍している車両です。
今回は高徳線の特急うずしお号で2700系に乗車して全区間乗り通しましたので紹介します。
うずしお号で使われている2700系にはグリーン車の設定はなく普通車のみのモノクラス制となっています。
高松駅にやって来ました。右に止まっているのはJR四国の観光列車の瀬戸大橋アンパンマントロッコ号です。以前紹介しましたので宜しければ下記URLよりどうぞ!!
今回の2700系は左側の車両です!!
行き先表示も見やすくなりました!!
うずしお号で使われる2700系は3両編成が基本となっています。
1号車の一部座席が指定席でそれ以外は全て自由席となっています。高徳線の特急は短距離利用が多くて自由席の方が需要があります。
車内に入りました。2-2の座席配置となっています。JR四国のコーポレートカラーのようなデザインの座席はとても明るくていいと思います。
こちらが座席です。普通車にしてはかなりハイグレードな座席だと個人的に思います。
流石は2019年デビューの車両です。
テーブルの背面には車内の案内などが表示されています。
テーブルは背面テーブルとなっています。
大きさもかなり大きくて立派です。前後に動かしたりするようなことは出来ません。
座席後ろにはこのようにドリンクホルダーも設置されています。地味ですけど便利ですよね〜
リクライニングは横のボタンで操作します。
フルで倒すとこれぐらい倒れます。
普通車にしては倒れる方なんじゃないかなと思います。
枕カバーも白色で清潔感があって良いですよね〜!!
そして2700系最大の特徴は全席にコンセントが設置されているということです!!
今の時代、コンセントは必須ですからこれはかなりありがたい!!
前後間隔もそれなりに広いので全然苦に感じません。
正直2700系は普通車が快適なので、うずしお号にはありませんがグリーン車の必要性もそこまで感じません。
デッキにはスーツケースなどの大きな荷物を置いておくことが出来るスペースもしっかりと用意されています!!
トイレは各デッキに用意されています。
中は洋式トイレとなっていて、まだまだ新型車両ですのでかなり綺麗で清潔感があります。
3号車には車椅子対応の多機能トイレも設置されていました。
トイレ内はもちろん車椅子を利用している方でも簡単に利用できるように広々と作られています。また多機能トイレにはウォシュレット機能なども設置されています。
2700系の車両には自動販売機はありません。
また車内販売などもありませんのでその点はご注意下さい!!
定刻になりましたので高松駅を出発します。
この日の特急うずしお7号の乗車率は3割程度でした。指定席はほぼ満席でしたので特急うずしお号に乗るときは自由席の方がいいかもしれないですね。
高徳線は単線ですので途中駅で対向列車と行き違い待ちを行います。屋島駅でN2000系の特急うずしお号と行き違いました。あちらの車両もかなり高性能ですが乗り心地は2700系が上回っています。
高徳線は基本的にこのような平野の景色が続いています。景色自体は単調ですがスピードが速くて景色の流れも爽快ですので景色に飽きたりするようなことはないと思います。ただし、日光が強くて眩しいのでブラインドを閉めてる方が多かったですね〜笑
三本松駅に到着しました。この日の車掌さんはいつも以上に素晴らしい方でした。JR四国の方って親切な方多いですよね笑
最後の停車駅の池谷駅に到着です。
やはり高松徳島間は本当に距離が短いですね〜
高松駅から1時間10分で終点の徳島駅に到着しました。今後は2700系がどんどんと投入されてくると思いますが楽しみです!!
特急うずしお号の今後にも期待ですね!!
YouTubeでも活動しておりブログとは違った視点からレビューしてます。
現地での観光記、施設紹介などはYouTubeで行なっています。
宜しければそちらもご覧ください!!
→ https://www.youtube.com/channel/UCiswegVRhZzcE0WwwpcnSnQ
ツイッターも更新していくので是非!!
→http://twitter.com/mkt89307979
最後までご覧くださいましてありがとうございます!!それでは!!!!