新型特急‼︎2700系 特急うずしお号 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はJR四国が2019年夏に導入した新型特急2700系の紹介です。この車両は少し前にデビューした2600系の改良車両で四国内の特急うずしお号、南風号、しまんと号、あしづり号で使用されていて、今後2000系、N2000系を置き換えることになっています。今回は高徳線特急うずしお号で高松駅→徳島駅まで利用したので紹介します。うずしお号は高松駅⇄徳島駅を結ぶ特急列車です。
高松駅にやって来ました。四国の玄関でもあるこの駅は常に多くの人で賑わっています。
JR四国の中でも珍しく自動改札機が導入されている駅です。
今回は18時13分発の特急うずしお25号に乗車します。通勤時間帯ですのでかなりの混雑です。
ホームにやって来ました。高松駅は四国で1番大きな駅で9番線までホームがあります。
高徳線の特急は基本的には3番線から出発します。
入線して来ました。2700系3両編成です。
2700系はうずしお号で使われる場合はグリーン車が連結されていません。普通車のみのモノクラス制となっています。
車体側面のロゴもとてもかっこいいですよね!!
行き先表示器もフルカラータイプでとても見やすくなったと思います。
1号車の一部と2.3号車が自由席です。
自由席の列には長蛇の列が出来ていました。
こちらが車内です。
前方の青色の枕カバーの付いている座席が普通車指定席でその他の座席は全て普通車自由席となっています。四国の特急は短距離利用が多いため、指定席よりも自由席の方が座席の割合的に多いです。
こちらが指定席の座席です。自由席の座席と設備についての違いは何もありません。どちらも全く同じ構造の座席です。
こちらが普通車自由席の座席です。青色のデザインが明るくていいと思います。
枕カバーも白色で清潔感があって良いですよね〜!!
テーブル側面には車内の案内が表記されています。
テーブルは背面テーブルとなっています。
前後に動かすことは出来ませんが大きさは立派で使い勝手も良さそうですね!!
座席後部にはドリンクホルダーも設置されています。地味だけど便利なものですよね〜!!
リクライニングは横のボタンで操作します!
そして肘置きの所にはコンセントも設置されています。2700系車両は全席でコンセントが設置されています。
リクライニングをフルで倒しました。
普通車にしては標準的なぐらい倒れます。
足元もゆったりしていて窮屈感とは特に感じません。フットレストなどはありません。
こんな仕切りがあるのもJR四国の特急らしいですよね〜!
車内前方と後方にはフルカラー表示の電光掲示板が搭載されています。また車内ではフリーWi-Fiを利用することも出来ます!!
デッキにはスーツケースなどを置いておくスペースが用意されています。鍵などは掛からないので防犯上は少し心配かもです。
各号車にトイレが付いています。1号車には男女兼用の洋式トイレが付いていました。
他の号車には多目的トイレも設置されています。
中はこんな感じで、さすが新車なだけあってかなり綺麗でした。最近の列車はトイレもかなり綺麗になりましたよね〜!!
トイレ内にもコンセントが設置されています。
自動販売機などはありませんし車内販売などもありませんのでご注意を。
高松駅を定刻で出発しました。3両編成の特急車両は自由席では立ち客も出るほどの大盛況でした。隣にも人が来られましたので少し窮屈。。まぁ帰宅ラッシュの時間帯ですから仕方ないことですけどね!!
高松駅を出るとすぐに最初の停車駅の栗林駅に到着しますがこの駅からも多少の乗車がありました。
高松駅から徳島駅までは1時間ちょっとなのであっという間に到着します。
終点の徳島駅に到着です。2700系は今後も増編されていくと思うので楽しみです。
2600系は失敗作だったのでこの車両は無事に量産されて欲しいですね!!
てことで今回は2700系特急うずしお号の普通車の紹介でした!!
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