1日1往復‼︎ キハ185系運用 特急うずしお号 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はJR四国の高徳線の特急うずしお号に乗車しましたので紹介します。高徳線は徳島駅⇄高松駅を結んでいる特急列車です。
使用車両はN2000系、2600系、2700系が主に使われていますが1日に1往復だけキハ185系が使用されています。この車両は徳島線の特急剣山号などで使用されている車両です。
特急うずしお9号、32号がキハ185系での運転となっています。今回はレアなキハ185系運用の特急うずしお号に乗車しましたので紹介します。
徳島駅にやって来ました。この駅は自動改札は設置されておらず、手動改札となっています。
交通系icカードなどももちろん使うことはできません。
今回は高松行きの最終の特急うずしお32号に乗車します。特急うずしお号は全列車でグリーン車の設定はなく、普通車のみのモノクラス制の特急列車です。
ホームには既に止まっていました。
キハ185系2両編成での運転です。土日祝は2号車にアンパンマンカーが連結されてますがその車両は通り抜けのみで座席を使用することはできません。
行き先の方向幕もかなりレトロ感があっていいですよね〜!!
この日は平日でアンパンマンカーの連結はなかったので2号車は欠番扱いとなっています。
1号車の一部座席が指定席です。
それでは車内に入ります。
段差があるのでご注意を!!
昔の特急車両感が凄いですよね〜!!
車内は2-2の座席配置となっています。
枕カバーが白色の座席は自由席となっています。高徳線の特急は短距離利用が多くて自由席の割合がかなり多いです。指定席はほんの一部しか用意されていません。
青色の枕カバーの座席が指定席となっています。指定席は少ないので自由席の方が空いてて快適ということもよくあります。
車内に電光掲示板などはありません。
テーブルは背面テーブルとなっています。
大きさは普通車にしては標準的な大きさです。
前後に動かしたりするようなことは出来ません。
普通車にもかかわらず、フットレストも搭載しています。JR東海の在来線特急普通車のフットレストとよく似ています。
リクライニングは横のレバーで操作します。
フルで倒すとこれぐらい倒れます。
普通車にしては標準的なぐらいですね!
エアコンの吹き出し口は上についていて調整も可能です!!バスみたいだ……
うずしお32号はかなり空いていました。
ほぼ貸切状態で高松へ向かいます。
デッキにやって来ました。
キハ185系には自動販売機などは設置されていませんし車内販売などもありません。
洗面台は185系踊り子号と似ています。
石鹸ももちろん付いています。
トイレもあります!!
和式トイレとなっていますが清潔感はありました。
座席にはコンセントなどはありませんが洗面台にはコンセントが設置されていました。
かなり古い車両ですが個人的にはかなり好きな車両の内の一つです!!
高徳線は単線なので途中駅で行き違い列車との待ち合わせが行われます。板野駅にて徳島行きのうずしお号と行き違いました。最新の2700系車両でした!!
乗り心地自体はやはり新型車両には敵いませんが個人的にはキハ185系はかなり好きな車両です。
徳島駅から1時間20分で終点の高松駅に到着です。明るかったら高徳線特急の沿線景色はとても綺麗のですが、今回は夜の乗車でしたので景色は特に見えませんでした。新型車両投入により、今後キハ185系運用の特急うずしお号も無くなるかもしれないので出来るだけ早めに乗っておくことをお勧めします。
てことで今回はキハ185系運用の特急うずしお号乗車記でした!!
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