本当に最高?N700系 みずほ号 グリーン車 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回は山陽九州新幹線で使われているN700系8両編成のグリーン車に乗車しましたので紹介します。みずほ号、さくら号で使用されていてグリーン車の集大成と呼ばれている車両ですけど皆さんは好きでしょうか?
今回は東海道・山陽新幹線の16両編成のN700系グリーン車と軽く比較しつつ紹介しようと思います。今回は熊本駅→博多駅までみずほ号に乗車しました。
熊本駅にやって来ました。この駅の外観は日本の駅っぽくはないですよね〜
黒を基調としておりかなりスタイリッシュなデザインとなっています。基本的にJR九州は欧風的なデザインの駅舎、車両が多いような気がします。
もちろん自動改札機も導入されています。
それでは早速ですが改札内に入っていきます。
今回は熊本駅を12時8分発のみずほ616号の新大阪行き乗車します。博多駅までですけどね!!
熊本らしくゆるキャラのくまモンが居ました。
首だけ!笑 結構残酷ですよね〜
ホームに上がってきました。
熊本駅は2面4線となっていて鈍行タイプと接続を行える構造です。熊本発着の列車もありますからね!!
今回はみずほ616号です。
みずほ号の種別カラーはオレンジ色ですね。
みずほ号は山陽九州新幹線で一番本数が少ない種別なので意外と見れるとラッキーかも?
N700系8両編成のグリーン車は6号車の半室です。6号車のもう片方の半室は普通車指定席です。
今回はJR九州編成でした。N700系8両編成にはJR西日本編成と九州編成がありますが違いは車内チャイムぐらいで車内の設備や外観は全く同じです。
此方がグリーン車の客室です。
2-2の座席配置となっていて新幹線では標準的なタイプのグリーン車です。半室ですのでプレミアム感もありますよね〜
グリーン車の乗客にはブランケットの貸し出しが行われています。数には限りがあるのでご注意を。もちろん持ち帰りなどは不可です。
今回は一番後ろの席を予約しました。
かなり立派な座席でグリーン車の座席感が強いですよね〜
枕は可動式で上下に動かすことが可能です。
16両編成のN700系のグリーン車には枕が付いていませんのでこの点ではこちらの方に軍配が上がりますね!!
テーブルの背面にはこのように車内の案内が記載されています。すぐ隣は普通車ですのでグリーン車の客室内を通り抜けられる方が結構多いですね。
テーブルは背面テーブルとなっていて大きさはかなり大きいです。前後に動かすことも可能です。
インアームタイプのテーブルも備えています。
この辺は16両のN700系グリーン車と同じ設備となっています。
8両と16両のN700系グリーン車の大きな違いはこちらで8両編成のグリーン車にはレッグレストが付いています。リクライニングのレバーの横のレバーで操作が出来ます。
リクライニングをフルで倒すとこれぐらい倒れます。さすがはグリーン車と言うことでかなり倒れます。
レッグレストをフルで起こすとこんな感じです。
前後間隔もそれなりに広いですが、やはりレッグレストを使うと少し狭く感じてしまいます。
読書灯のスイッチも付いています。
シートヒーターは8両編成のN700系グリーン車には付いていません。
読書灯は可動式で照準を変えることも可能です。
また8両編成のN700系グリーン車にはフットレストも付いています。ただしこれに関して圧倒的に16両編成のN700系グリーン車のフットレストの方がしっかりしていて個人的には好みです。
高さを調整するようなことも出来ず、跳ね上げ式のタイプのフットレストです。
コンセントに関してはグリーン車は全席に設置されています。普通車は窓側のみですのでこれはかなり良い点ですね!!
肘置きなどもとても立派です。
車内はフルカラーの電光掲示版を搭載していてとても見やすくていいと思います。8両編成のN700系グリーン車の客室は16両編成よりも暖色系ライトが強くて落ち着きのある空間が広がっています。東海道・山陽新幹線の方はどうしてもビジネス色が強いですよね。
デッキにやって来ました。8両編成ですのでとてもシンプルですよね〜
車掌室はグリーン車に近い6号車に設けられています。何かあった時はすぐに対応してもらえます。
N700系ですので車内は全て禁煙で喫煙ルームが用意されています。グリーン車専用の喫煙ルームはなく3.7号車に喫煙ルームが設置されています。
洗面台もとてもシンプルです。石鹸も備え付けられています。
洗面台にはコンセントが用意されています。
デッキ部分も木目調のデザインでとても落ち着きのある内装となっています。
九州新幹線内では車内販売がありません。
自動販売機では飲み物が販売されていますが種類は少ないので乗車前に購入しておくことをお勧めします。山陽新幹線内では車内販売が実施されています。
熊本駅を発車して博多駅を目指します。
熊本駅→博多駅まではみずほ号だと40分ほどなのであっという間に到着します。
筑後船小屋駅付近を走行しています。
九州新幹線は熊本駅⇄鹿児島中央駅間は電波が通じない所が多いですが熊本駅⇄博多駅間は基本的に電波は良いです。
新鳥栖駅の街が見えてきました。今回のみずほ号は新鳥栖駅に停車しました。
新鳥栖駅を出てしばらくすると博多駅に到着です。本当に新幹線は速いので何事もあっという間に感じてしまいます。今回は山陽九州新幹線で使われているN700系のグリーン車の紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
人それぞれに好みはあると思いますが私は16両編成のN700系グリーン車の方が好きですかね笑
普通車指定席に関しては圧倒的に8両編成のN700系の方が好きですけどね!!
皆さんも是非一度乗ってみてください!!
YouTubeでも活動しておりブログとは違った視点からレビューしてます。
宜しければそちらもご覧ください!!
→ https://www.youtube.com/channel/UCiswegVRhZzcE0WwwpcnSnQ
ツイッターも更新していくので是非!!
→http://twitter.com/mkt89307979
最後までご覧くださいましてありがとうございます!!それでは!!!!