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683系 特急サンダーバード号 グリーン車 乗車記

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皆さんこんにちは!!

今回は大阪⇄金沢を結んでいる特急サンダーバード号のグリーン車に乗車しましたので紹介します。サンダーバード号は今までも何回も紹介してますので今回は軽く紹介します。

詳しく紹介している以前のURLは下に貼っておきます〜↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://www.makoto1002-trip.site/entry/2019/04/24/000057

今回はGWということでサンダーバード号はグリーン車、普通車共に終日満席。。

サンダーバード号は本数もかなり多いですし12両とかで運転されますが長期間の休暇などは本当に混みます。ご利用される際はご注意下さい。

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サンダーバード号は大阪駅の11番乗り場から出発します。大阪駅の11番乗り場は特急列車専用のホームとなっていて他のホームよりも格式の高いホームです。ホームの照明もこのホームだけは暖色系のライトでテンションが上がります。
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GWということで臨時サンダーバードも運転されています。もちろん満席でした。
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サンダーバード号は列車によって停車駅が異なります。今回は31号ということでほとんど全てのサンダーバード停車駅に止まる列車でした。

最速のサンダーバード号は大阪、新大阪、京都、福井、金沢にしか止まらない便もあるのですごいですよね笑

ちなみに今回相席となった方は小松駅で下車されました。とても気さくな方で良い隣人となりました。
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列車を待ってると10番乗り場に倉吉からの特急スーパーはくと号、そして福知山からの特急こうのとり号が連続で到着しました。

もちろんスーパーはくともこうのとりも満席でした。
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サンダーバード号は車内販売、ワゴン販売がありませんので乗車前にホーム上の売店で購入しておくことをお勧めします。

自動販売機はありますがアルコール類などの販売はありません。
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サンダーバード号のグリーン車は金沢寄り先頭車です。12両の場合などは端まで歩かないといけないので大変ですよね笑

何故先頭車にあるのかの理由ですが以前はサンダーバード号と共に大阪⇄金沢を結んでいた特急雷鳥号がパノラマグリーン車を連結しており同じ位置にグリーン車を連結しないといけないということでサンダーバードのグリーン車は端部の車両となっています。なので特急雷鳥が存在していた頃の名残ということになります。

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発車10分前に入線してきました。

683系サンダーバード号です。今回も非貫通扉型でした。貫通扉型の683系もありますが私は圧倒的に非貫通扉型の683系に当たることが多いです。違いはドアが前か後ろにあるかの違いぐらいで内装、設備などは同じです。
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方向幕は回転式です。今ではかなり珍しいですがJR西日本では敢えて回転式の幕を使い続けています。
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グリーンマークも控えめです笑

もっと大きくしてくれても良いですけどね笑
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非貫通扉型ですのでドアは後ろにあります。

2-1の座席配置となっています。JR西日本の特急列車ではよくあるタイプです。やはりグリーン車と言えば三列配置が好きです。今回は残念ながらA席しか取れなかったので二人掛け側でした。
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683系はリニューアル工事が施されかなりおしゃれなグリーン車になってます。しらさぎ号で使われている681系のグリーン車とは比べ物にならないぐらい快適になりました。枕は小さめですけどね笑
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こちらが今回の座席です。枕は可動式となっていて上下に動かすことができます。

頭の部分もホールドされていて包み込んでくれる座席となってます。

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テーブルはインアーム式となっています。

半面で使用することも可能!!
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広げて両面で使用することももちろん可能です。前後に動かしたりすることはできません。

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反対側にはドリンクホルダーも設置されています。これはかなり良いですよ〜
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フットレストも装備!!

こちらは靴を履いたまま使用する面です。
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反転させると靴を脱いで使用する面となってます。高さ調節などは不可です。前後間隔はそこまで広くありません。ここは残念な点です。
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リクライニングは横のボタンを押して倒します。かなり深く倒れますので後ろに人がいる際などはご注意を。

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天井には読書灯が設置されています。

照準を変えることも可能です。
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前の座席の後ろ側にはフックも付いており小物を掛けることも出来ます。

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グリーン車は全席にコンセントが用意されています。普通車は車端部の座席のみなのでこれはかなりありがたいです。コンセントを使うためにグリーン車に乗るのもありですよね笑

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グリーン車の乗客はブランケットを借りることもできます。トイレはデッキ部分にあり洋式トイレとなっています。ウォシュレットなども付いていてすごいですよ〜

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こちらが今回購入したお弁当です。

大阪駅11番乗り場ホーム上にある淡路屋の駅弁屋で購入しました。これで850円なのでかなり安いのではと思います。味も美味しかったです!近頃は駅弁屋がどんどんと減ってきてますからね。

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湖西線内を時速130キロでぶっ飛ばします。

湖西線では160キロ運転も可能ですがJR西日本では福知山線事故が起こったことにより130キロより速度を上げることは現状行なっていません。福知山線事故がなければ新快速列車は140キロ運転にする予定でしたよ。

また湖西線ではA席よりC席がお勧めです。

理由は簡単。琵琶湖が見えるからです。A席では山側のため琵琶湖を望むことは難しいです。

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大阪駅から1時間半ほどで敦賀駅に到着します。まもなく北陸新幹線がこの敦賀駅まで延伸されます。北陸新幹線が敦賀まで延伸されるとサンダーバード号は敦賀止まりになると言われています。敦賀駅を出ると長〜い北陸トンネルを抜けます。7分間はトンネルの中に入り電波が悪くなります。

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大阪駅から2時間45分。終点の金沢駅に到着です。普通車だと相席は辛いですがグリーン車だと相席でも全然疲れませんでした。サンダーバード号もいずれは敦賀までになると思うのである内に早く乗っておくことをお勧めします。

てことで今回は683系サンダーバード号のグリーン車の紹介でした!!

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