速くて快適‼︎ 特急サンダーバード号 普通車 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はJR西日本の特急サンダーバード 号を大阪→金沢で利用したので紹介します。今回は普通車を利用しました。サンダーバード 号は大阪駅⇄金沢駅を結ぶ特急列車で2020年現在1日に25往復運転されています。JR西日本を代表する特急列車と言っても過言ではありません。
大阪駅にやってきました。リニューアル工事が進む大阪駅はどんどんと綺麗になっていってますが複雑にもなっていってます。
サンダーバード 号は11番線からの出発です。このホームはほぼサンダーバード 専用ホームとなっています。今回は臨時のサンダーバード 91号に乗車します。
ホームに降りてきました。11番線だけは他のホームと比べて暖色系のライトを使用していて落ち着きのある雰囲気が広がっています。こちらは自由席の待機列です。サンダーバード は9両もしくは12両で運転されます。自由席は5.6.7号車です。
サンダーバード号は車内販売がありません。食べ物や飲み物などはホーム上の売店とかで買っておいてください。
発車の10分ほど前に入線してきます。今回は683系9両編成での運転です。
サンダーバードの名称は大阪の人が考えたんですよ笑、元々は特急雷鳥だったのですがそれを関西お得意のギャグで英語読みにしたのが由来です。
こちらが普通車の客室です。2-2の座席配置となっています。グリーン車は2-1の座席配置となっています。
座席自体もかなりしっかりしていて座り心地も普通車にしてはかなり良い方だと思います。
テーブルは背面テーブルです。
大きさも十分大きくてパソコンなども余裕で置くことが出来ます。前後に動かしたりするようなことは出来ません。
インアームタイプのテーブルも設置されています。
リクライニングは横のボタンを押して操作します。
フルで倒すとかなり倒すことが出来ます。普通車なのであまり前後間隔も広くないので後ろの人に気を遣いましょう。
普通車にも関わらず読書灯が付いています。
残念ながら普通車には車端部の座席以外はコンセントは付いていません。グリーン車は全席にコンセントが設置されています。
電光掲示板も大きくて見やすいですね!
こちらが車内の案内図です。グリーン車は金沢寄り1号車です。4号車には車椅子対応のトイレなども設置されています。
デッキはこんな感じで木目調のデザインで落ち着きのある空間が広がっています。
男女兼用のトイレです。
トイレ内もそこそこ広くて清潔感もあります。
洗面台も設置されていて石鹸なども用意されています。洗面台の所にコンセントはありません。
車内販売はありませんが飲み物の自動販売機は設置されています。水、お茶、コーヒーのみですけどね。現金のみでICOCA、Suicaのような交通系icカードは使えません。
大阪駅を定刻で発車しました。発車直後に進行方向右側には梅田の観覧車が見えます。ここの観覧車はカップルで乗ると別れてしまうというジンクスがあるとかないとか…笑
大阪駅を出ると新大阪駅、京都駅の順に停車していきます。
京都駅でも多くの乗客を乗せて出発しました。自由席ではデッキにも人が溢れているぐらい混んでました。
京都駅の隣の駅の山科駅にて東海道本線とは分かれます。ここからサンダーバード号は湖西線に入ります。サンダーバード号で1番景色の良い区間ですが1番の難所区間でもあります。湖西線は風に弱く強風が吹くとすぐに運転見合わせになります。
この日は曇り空でしたが琵琶湖をよく眺めることが出来ました。サンダーバード に乗ってて1番楽しい区間です。近江塩津駅からは北陸本線に入って敦賀駅を目指します。
大阪駅から2時間ほどで福井駅に到着です。この駅で大半の方が下車されました。福井駅を出ると芦原温泉、加賀温泉、小松、終点金沢駅の順に停車します。
最後の停車駅の小松駅に到着です。この駅を出ると数分で終点の金沢駅に到着となります。
大阪駅から2.5時間。終点の金沢駅に到着しました。今回は特急サンダーバード号の普通車に乗車しましたがやはりサンダーバード号で使われている683系はとても快適なので普通車でも全く疲れませんでした。皆さんも京阪神⇄北陸移動に是非サンダーバード号を使ってください!!
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