KTR8000系 特急はしだて号 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はJR西日本、京都丹後鉄道で活躍しているKTR8000系、特急はしだて号を紹介します。
KTRとはKyoto Tango Railwayの略ですね。
この車両はJRがデザインしたのではなく京都丹後鉄道がデザインしています。
元々は283系オーシャンアローのような塗装で丹後ディスカバリー号として走ってましたが改造され今では丹後の海と呼ばれる愛称が付けられています。
はしだて号とまいづる号の一部運用で使用されています。
JR以外では京都丹後鉄道内で完結する特急タンゴリレー号でも使用されています。
2両固定編成となっていてモノクラス制なのでグリーン車はありません。
ですが車内はかなり豪華仕様になっています。
それではいってみましょう。
車内に入るとまずトイレがあります。
多機能トイレです。
その横には男性用のトイレもあります。
トイレは編成にこの2つしかありません。
2両なんでね。
洗面台は白を基調としたシンプルなデザインです。石鹸とかそういったものはありません。
ゴミ箱ももちろんあります。
黒をベースにした木目調によくあうデザインだと思います。
客室への入り口のドアは両開きで半分だけ窓が付いているというおしゃれなデザインです。
こちらは2号車です。自由席として使われています。
自由席の運転席側の方にはこのようにフリースペースがあり全ての乗客が使えます。
この日は自由席は満席だったのでフリースペースを使ってる人もいました。
こちらが1号車指定席の車内です。
赤と緑、青の座席が並びます。
自由席も指定席もデザインは全く変わりません。
一つだけ空席があったのでここだけ撮れました。
前後の間隔もかなりある十分です。
リクライニングもかなり倒れます。
テーブルは前から取り出す式のが付いており前後に動かしたりは出来ません。
木が使われており座席によって木目の入り方も異なります。
インアーム式のトンネルも装備されています。
形が変なので用途はあまりわかりません。
そして前の座席の後部にドリンクホルダーが付いています。ドリンクホルダーは地味だけど本当にありがたいですよね笑
車内の壁、デザインは木目調で暖かみのあるデザインです。
すごく落ち着けます。
ディーゼル特急に揺られ天橋立駅から京都駅に到着しました。
とにかく混んでてこの日も平日にもかかわらず満席でしたのでやはりはしだて号は4両にして欲しいところですね。。
以上ザックリと紹介しましたがいかがでしょうか?天橋立や舞鶴方面に旅行される際は是非この丹後の海号に乗ってみてください!!
最後までご覧下さいましてありがとうこざいます!!
それでは!!!!