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287系 特急きのさき号 グリーン車 乗車記

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皆さんこんにちは!!

今回はJR西日本の特急きのさき号に乗車したので紹介します。きのさき号は京都駅⇄福知山駅、城崎温泉駅を山陰線経由で走行する特急列車です。使用車両は287系、289系を使用しています。特急きのさき号と名乗っていても途中の福知山行きの便も多数運行されています。

その際は終点の福知山駅で新大阪始発の特急こうのとり号などと連絡してスムーズに城崎温泉方面に行くことが出来るようにダイヤが組まれています。今回も福知山行きのきのさき号、グリーン車に乗車しました。
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JR京都駅です。京都駅は平日、土日関係なく人がとにかく多いです。本当にここ数年で一気に人が増えました。人を掻き分けて進まなければいけない状況になることも常です。
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山陰線の特急は31番線からの出発です。

31番線とか言ってますがホームの数はそんなにありません。新幹線などの都合上、欠番も多いです。30番線は関空特急はるか号が出発することになっています。
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京都駅の31番線から眺めます。32.33番線は山陰線の普通列車、快速列車が使用しているホームです。山陰線、つまり嵯峨野山陰線は嵐山方面に行く観光客でかなり多くの人で賑わっています。
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ホーム上にはこのようにセブンイレブンがあります。特急きのさき号を始め同じ山陰線の特急はしだて号、まいづる号には車内販売、ワゴン販売がありませんのでこういった所で購入しておくことをお勧めします。乗車時間は結構長いですからね笑
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同ホームには281系はるか号が停車してました。こちらの車両は今まで何度も紹介してます。
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今回はきのさき11号に乗車します。

今回の列車はまいづる号との連結での運転でした。まいづる号は京都→綾部→東舞鶴へ向かう特急です。綾部駅まではきのさき号とまいづる号は連結して運転し、綾部駅で切り離しそれぞれの行き先に向かいます。
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きのさき号の幕は紫色の幕です。はしだて号は赤色、まいづる号は黄色です。
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287系のグリーン車は半室構造のグリーン車です。1号車の前寄りがグリーン車で後寄りは普通車指定席となっています。
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それでは乗車していきます。
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控えめに小さなグリーンマークが付いています。
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こちらがグリーン車の車内です。半室で1-2の三列配置構造の座席が5列、計15席が並びます。

定員は15名ですが半室なのでそこまで人口密度は低くありません。普通車とはドア一枚で区切られています。
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こちらが1人掛けの座席です。
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こちらが2人掛けの座席です。今回は空いていたので2人掛けの座席を予約しました。f:id:makoto1002:20190501004207j:image

テーブルはインアーム式のテーブルとなっています。半面使用も可能です。前後に動かしたりするようなことはできません。
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テーブルと反対側にはこのようなドリンクホルダーが設置されています。これはJR西日本の特急ではよくあるやつですね!f:id:makoto1002:20190501004300j:image

リクライニングは横のボタンを押して後ろに倒します。
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フルで倒しました。かなり深く倒すことが出来ます。
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枕は可動式で上下に動かして位置を調整する事が可能です。大きさも立派です。
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フットレストも装備しています。こちらが靴を履いたまま使用する面です。
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反転させると靴を脱いで使用する面になります。上下に動かして高さ調節などを行うことは出来ません。
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グリーン車なのでブランケットの貸し出しも行っています。数には限りがあります。
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グリーン車は全席にコンセントを設置しています。普通車は車端部の座席にのみコンセントが装備されています。
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こちらが半室の普通車です。普通車利用ならこの半室の普通車をお勧めします。やはり定員数が少なくて少し快適な移動を送れます。
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デッキに出てきました。グリーン車利用の方も普通車の方とトイレ、洗面台などは共用です。
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こちらが洗面台です。JR西日本らしいシンプルなデザインとなっています。石鹸も用意されています。
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男性専用のトイレも備えています。
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男女兼用のトイレもあります。
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トイレは洋室トイレとなっていて中はかなり綺麗で清潔感があります。多機能トイレなどは他の普通車の号車のデッキに用意されています。JR東日本の特急列車では多機能トイレなどはグリーン車のすぐ近くに用意されているのでそういった面ではJR東日本のグリーン車の方がサービスは良いと言えると思います。
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山陰線内はトンネルかこのような絶景区間ばっかりです。トンネルを抜けると一瞬だけ絶景を見れたりするので目が離せない路線です。
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亀岡あたりに来るとだんだんと街が広がってきます。この辺りまでは本数がかなり多いです。
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園部駅です。ここから先は列車の本数が一気に減ります。両数も8両→2両とかになったりします。
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綾部駅に到着です。この駅で特急まいづる号とは切り離しを行います。まいづる号は綾部駅で進行方向を変えて西舞鶴、東舞鶴駅へ向かいます。ちなみにまいづる号はグリーン車が連結されていません。287系の3両の付属編成を使用しているからです。
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福知山駅手前になると城が見えてきます。福知山の案内放送もかかります。この日はあいにくの天気でしたが晴れていたら結構綺麗な景色を見ることができます。
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終点の福知山駅に到着です。京都駅からはそこまで遠くないです。福知山駅も京都府ですからね笑、福知山到着すると向かい側に豊岡行きの普通列車が止まっていてそれに乗り換えると城崎温泉方面にスムーズに向かうことが出来ます。287系のグリーン車はくろしお号などでも体験できますので是非一度乗ってみてください!!

今回は287系特急きのさき号のグリーン車の紹介でした!!

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