289系 特急らくラクはりま号 普通車 乗車記

皆さんこんにちは！！

今回は2019年3月のダイヤ改正でデビューしたJR西日本の通勤特急らくラクはりま号の普通車に乗車してきましたので紹介します。

らくラクはりま号は平日のみ運転されており姫路6時21分発→大阪7時21分着が1本。

そして大阪19時4分発→姫路20時8分着が1本の計2本運転されています。

途中停車駅は大阪、三ノ宮、神戸、明石、西明石、加古川、姫路です。新快速の停車駅とほとんど変わりません。所要時間も新快速と変わりません。急ぐためにあるのではなく必ず座れる！を売りにしている列車です。

最近は関西圏でも着席列車の需要がかなり高くなってきてます。新快速にもAシートが導入されましたしね！！

今回は神戸駅→大阪駅まで乗車しました。

通常自由席特急券は50キロ以下で650円ですが4月の末まではお試し特急料金価格が設定されており普通車指定席が510円という破格で乗車できました。

ただしチケットレス予約をするのが条件です。

お持ちのスマホなどから予約できます。

らくラクはりま号の専用の乗車位置も設置されています。使用車両は南紀白浜方面へ向かう特急くろしお号の289系6両編成です。

1号車には半室のグリーン車も設置されています。

特急列車ですのでデッキ部分にはトイレ、洗面台なども設置されています。

洗面台はJR西日本らしくシンプルなデザインです。

多目的室も用意されており車掌さんに言えば使用することができます。

普通車客室はこんな感じ。

暖色系の照明が使用されており落ち着きます。

朝はゆっくり落ち着いて出勤、通学したいですよね。

この日の乗車率ですが月曜日だったのですが私が利用した5号車の普通車指定席は3割程度。

6号車は7割程度でグリーン車は満席でした笑

座席はこんな感じで個人的には結構好きな普通車です。

リクライニングもかなり倒れます。

テーブルは背面テーブルです。

前後に動かしたりすることはできません。

インアーム式のテーブルも備わります。

くろしお号は普段海岸を走るので津波が起きた時の注意事項が書かれた下敷きも入ってます。

らくラクはりま号が走る神戸線にも須磨駅付近などは海岸を走るのであった方が良いですね！

天井には普通車なのに読書灯が設置されています！

普通車の場合は車端部の座席にはコンセントが用意されています。グリーン車だと全席にコンセントが設置されています。車内でWi-Fiなどは設置されていません。

また車内班場合、自動販売機などもありません。

ほぼ全ての列車が止まる尼崎駅も通過します。

神戸線系統のスーパーはくと号、はまかぜ号などの特急も尼崎を通過します。

福知山線系統のこうのとり号は停車します。

快適に大阪駅に到着しました。

この時間、ていうよりこの頃は新快速は曜日問わず始発から最終までかなり混雑が激しいです。なので着席ニーズもかなりあると思います。新快速のAシートもですがこのような列車が増えることを願ってます。

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