キハ121系 快速アクアライナーで快適に移動！

皆さんこんにちは！！

今回は米子駅⇄益田駅を結んでいる快速アクアライナーを紹介します。基本的に山陰を走る列車は普通列車or特急列車ですが一部区間では快速列車も運転されています。今回紹介するアクアライナーは鳥取県米子駅を起点として出雲市駅、浜田駅を通り島根県の益田駅まで結んでいます。同区間では特急スーパーまつかぜ号、スーパーおき号などが走っていますが特急料金を払わずに節約したい！といった方にはオススメできるのが今回のアクアライナーです！

ライナーと名前に付いていますがライナー券などは不要で乗車券のみで利用できます。青春18切符などでももちろん利用できます！！

アクアライナーは米子駅⇄益田駅間を1日4往復、米子駅⇄浜田駅間を1日1往復しています。

停車駅は列車によって異なりますが基本的には米子駅⇄出雲市駅間は各駅に止まります。出雲市駅より快速運転を開始して太田市、仁万、温泉津、江津、波子、浜田と浜田からは各駅に止まります。出雲市⇄浜田間は特急並みの停車駅で飛ばします。今回は米子駅→出雲市駅までと快速運転区間ではありませんが乗車してきましたので紹介します。

米子駅にやってきました。山陰本線は京都駅から始まり幡生駅まで続いていますが米子駅は一旦の区切り駅となっています。

自動券売機、みどりの窓口などもありかなり大きな駅です。寝台特急サンライズ出雲号も止まりますしやくも号などの特急列車も停車します。

今回は6時42分発の快速アクアライナーに乗車します。出雲市駅までは1時間20分ほどかかります。出雲市駅までは普通列車なので仕方ないです。

ホームに来ると既に止まってました。キハ121系と呼ばれる車両です。キハ120系よりは新しい車両です。

こちらが山陰エリアの路線図です。

シンプルですが路線にアルファベットの路線記号も振られています。

益田行きの快速アクアライナーです。

LEDの行き先表示器も備えています。

それでは車内に入ります。

車内はこんな感じです。固定式のボックスシートが並びます。トイレも付いており車椅子にも対応しているトイレです。

ボックスシートはかなり硬めの座席で座り心地が良いとは言えません。向かい合って座ると少し足元がキツイかもしれません。

車内にはこのようなディスプレイも付いており次の駅の案内などが流れます。ワンマン運転の際はここに運賃表が表示されます。

今回は2両編成での運転でした。

朝の山陰を快走します。日本らしい風景が広がっていてとても良いですよね〜

島根県の県庁所在地、松江駅に到着です。

この駅で多くの乗車がありました。各ボックスシートが埋まってるぐらいの乗車率です。

宍道駅に到着。この駅時点ではかなり混んでました。主に学生の方が多かったです。

定刻通りに出雲市駅に到着しました。学生の団体の方も皆がこの駅で降りたのでここから先はかなり空いていました。乗車率自体はそこまで高くないので比較的ゆったりと利用できると思うのでオススメです。皆さんも山陰に来た際は是非利用してみてください！！

てことで今回は米子駅⇄益田駅を結んでいる快速アクアライナーの紹介でした！！

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