阪急電車 京とれいん雅洛 乗車記

皆さんこんにちは！！

今回は2019年3月23日にデビューした阪急電車、阪急京都線の観光列車「京とれいん 雅洛」を紹介します。京とれいんは乗車券のみで利用できます。事前予約も不要です。

以前、旧京とれいんはレビューしてますので宜しければ下のURLからご覧ください。

https://www.makoto1002-trip.site/entry/2019/01/15/000047

今までの京とれいんももちろんまだ運行されています。京とれいんは快速特急という種別で運行されます。快速特急Aは従来の京とれいん、快速特急が雅洛での運転となります。

従来の京とれいんで運行される便は十三駅に止まりません。理由としては十三駅にホームドアが設置されたのですが従来の京とれいんはドアの位置が合わずに十三駅に止まることが出来ないのです。なので最上位種別は快速特急Aということになりますね！

今回は梅田11時32分発に乗車します。

雅洛の専用乗車位置も用意されていました。

雅洛という名前がとてもかっこいいですよね！

入線してきました。河原町からやってきて折り返し運転となります。この日はデビューして2日目の日曜日ということで人の量が多すぎて本当にやばかったです笑

車体側面には扇子が描かれています。

列車名もしっかりと描かれていますね！

車内はつり革もあります。

ドアは2枚しかなくドア付近はフリースペースとなっています。京都の観光案内パンフレットなども用意されています。この辺りは従来の京とれいんと変わりませんね。

2.5号車はロングシートの座席となっています。

そして2.5号車にはこのような庭園のようなものも作られています。前の京とれいんにはこのような物はありませんでした。ここを写真撮るにも行列でした笑

電車内にこんな物があるのは雅洛ぐらいではないでしょうか？笑

また京とれいんにはトイレがないのでご注意を。

雅洛は元々は阪急神戸線で走っていた車両を改造して作られています。その為神戸線に入線することも可能で実際、神戸線⇄京都線を直通する列車の運転も予定されています。

1.6号車はグループ向けです。

サロンシートのように向かい合わせの座席が並びます。家族連れ、グループ旅行をする際はいいかもしれないですね！

そして恐らく今回の雅洛で一番力を入れているのではないかと思うのが3.4号車です。

この号車は一人での旅行、カップルでの旅行などに向いてると思います。

車内半分は景色がよく見えるように窓側に座席が向いています。もう反対側は一人用のボックス席が並びます。

今回は運良くこの座席を取れました。

座席を転換させたりすることは出来ません。

リクライニング機構などももちろん付いてません。

枕カバーも設置！！

上部にはライトも設置されています。

割とプライベート感があります。 

テーブルも用意されています！！

さすがにコンセントなどもありません。

京とれいんも京とれいん雅洛も車内でWi-Fiを利用することが可能です。また雅洛から提供されるようになったサービスとしてお持ちのスマートフォンなどで前面展望などを楽しむことが出来ます！！

こんな感じで京とれいん 雅洛の紹介でした。

感想としては大満足です。

ただこんだけ素晴らしい列車なので追加料金をとっても良いと思います。今回も満員電車状態だったのでゆっくり京を感じることは出来ませんでした。デッキ付近には立ってる方も大勢いてかなりしんどそうでした。列車自体は本当に素晴らしく京都観光に行く際などは是非利用してみてはいかがでしょうか？

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