287系 特急はしだて号 グリーン車 乗車記
皆さんこんにちは!!
今日から山陰線関係が続きます。
今回はJR西日本、京都丹後鉄道を走るJRの特急.287系はしだて号のグリーン車を紹介します。
はしだて号は京都駅から山陰本線を通り福知山駅まで向かいます。
福知山駅からは京都丹後鉄道に入り天橋立駅へ向かいます。
使用車両はJRの287系もしくは京都丹後鉄道の保有するKTRの車両どちらかです。
JR西日本のお出かけネットで運用の確認は出来ます。
KTRの車両で運行される便は天橋立よりもさらに先を目指し天橋立を経由して豊岡駅までめざす便もあります。
はしだて号の方向幕のカラーは赤色です。
きのさき号は黄色、まいづる号はオレンジ色が使用されています。
1号車前よりグリーン車の入り口です。
287系のグリーン車は半室構造となっており半分は普通車です。
まずはグリーン車付近の設備から紹介します。
洗面台です。白を基調としておりシンプルなデザインです。石鹸が用意されています。
化粧室は男女兼用が一つあります。
その横には男性専用のトイレもあります。
3号車には多機能トイレも設置されています。
1号車の後ろより、つまり半室構造の普通車です。半室なので少し狭く感じますが静寂性は保たれていると思うので普通車指定席を取るなら1号車のこの部分をオススメします。
それではグリーン車の客室に入ります。
外からは中が見えますが中からは外が見えないようになっています。
こちらがグリーン車の客室です。
3列掛けシートが5列並び15席のプレミアム空間が広がってます。
枕です。固定されており上下に動かすことは出来ません。割と高い位置にあるので座高が低いと少しキツイかもしれません笑
リクライニングを全開に倒してみます。
かなり倒れます。快適です。
テーブルはインアーム式のテーブルが付いています。半面だすとこうなります。
二面展開が出来るので広げることも可能です。
大きさはそこまで大きくないですがパソコン程度なら置けます。
そして右側にはドリンクホルダーも付いています。JR西日本の特急ではドリンクホルダーがよくみれますがこれは地味に便利ですよね笑
フットレストもあります。
こちらは靴を履いたまで使用できます。
反転させると布地面になりこちらは靴を脱いで使用します。287系のグリーン車の前後間隔はあまり広くないですがフットレストは使った方が快適です。
前の座席に物を掛けることも出来ます。
またグリーン車なので全席にコンセントが設置されています。普通車の場合は車端部の座席のみコンセントが付いています。
またブランケットの貸し出しもグリーン車では行なっているので使うことができます。
はしだて号は車内販売もありませんし自動販売機などもありません。なので乗車する前に買うのを忘れないでください!!
和知駅付近です。
山陰本線は基本的に山の中を抜けて走るので景色などは綺麗です。紅葉の時期に乗るとおもしろいと思います。
以上287系特急はしだて号グリーン車の紹介でした!!最後までご覧下さいましてありがとうこざいます!!それでは!!!!