321系 奈良から尼崎へ!直通快速乗車記
皆さんこんにちは!!
前回おおさか東線の話題に触れましたがこんかいは2018年現在おおさか東線で走っている直通快速を紹介します!!
この尼崎行きの表示が見れるのももう間も無く見納めとなります。
2019年ダイヤ改正以降は直通快速の行き先は新大阪行きとなります。
このことについては前回紹介しているのでそちらをご覧ください。
https://www.makoto1002-trip.site/entry/2018/11/28/012559
今回は平日に奈良駅から尼崎駅まで直通快速を乗り通したということでやっていきます!!
7時33分ごろ木津方面から回送で入線してきます。
今回は321系での運転ですね!!
個人的にJR西日本の通勤電車で一番好きな車両です!
この表示も間も無く見納めです。
奈良駅ではドアは半自動扱いです。
車内はロングシートが並ぶ普通の通勤車両で特に紹介することもありません。
案内ディスプレイが車内に6箇所設けられています。かなり大きくてみやすいです。
直通快速は奈良を出ると大和路線王寺駅までは各駅に止まり久宝寺に止まります。
奈良駅をほぼ空気輸送状態で出発します。
かなりの田園地帯を走りすぐに郡山駅に到着です。
郡山駅でかなりの乗車があり座席は全て埋まりました。
大和小泉、法隆寺駅でかなりの混雑です。
一番端の車両でかなりの人の量なので真ん中あたりの車両は地獄の様子だと思います。
電車は群の中にある駅では日本一多くの乗客数を誇る王寺駅に到着します。
かなりの人ですが大半が王寺駅で降りました。
王寺駅から大体の人がJR難波行きの快速に乗り換えて行きます。
直通快速は天王寺方面には行かないのでほとんどの人がJR難波行きや大阪環状線に直通する電車に乗り換えます。
王寺駅からは快速運転が始まります。
10分ほどで久宝寺駅に到着します。
久宝寺駅で多くの乗車がありまた満員状態になりました。
恐らく京橋方面に向かう方だと思います。
久宝寺駅からはおおさか東線に入ります。
おおさか東線内の駅には一切止まりません。
久宝寺を出ると次の停車駅は学研都市線放出駅です。
おおさか東線内ではゆっくりと走るので普段新快速などとともに走ってる321系にとっては余裕の走りを見せてくれます。
おおさか東線内は全て高架化されているし街中を縫うようにして走るので景色は街中を走るだけで変化に乏しいです。
ですが彼方にはあべのハルカスや京橋や梅田のビル群見えるのでなかなか好きな路線です。
途中、近鉄大阪線、近鉄奈良線と立体交差をしたりもするのでその辺は楽しめます。
そうこうしているうちに放出駅に到着します。放出駅からは学研都市線に入ります。
放出駅でさらに多くの乗車があり先頭車両は大混雑です。放出駅からおよそ3分で京橋駅に到着します。
京橋駅では多くの下車があり入れ替わりでまた人が乗ってきました。
学研都市線、JR東西線ではこの時間は2〜3分間隔で永遠と運転されているのにも関わらずかなりの乗車だなと思いました。
ここからはJR東西線に入ります。
大阪天満宮駅、北新地駅に到着です。これらの駅でほぼ全ての方が降りました。
この辺りは大阪のビジネス街ですからやはり利用客も多いです。
北新地からは乗車もほぼなく尼崎へ向かいます。
北新地駅からおよそ10分で終点の尼崎駅に到着です。
今回乗り通してみて思ったことは想像以上に奈良方面から京橋方面に向けて向かう方が多いということでした。
需要はかなりあると思うので廃止されると不便になる方も多くいると思います。
ですがこれ以上本数を増やせるほどキャパが残ってないので尼崎便廃止はやむを得ないですね。
2019年春のダイヤ改正で引退となるので是非一度乗ってみてはいかがでしょうか?
写真をもっと載せたかったのですが通勤時間帯であまり撮れませんでした。申し訳ないです。
最後までご覧下さいましてありがとうこざいます!!それでは!!!!