HOT7000系 特急スーパーはくと 普通車乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はJR西日本、智頭急行線で活躍しているスーパーディーゼル特急のスーパーはくと号普通車を紹介します。
今回は京都駅から明石駅まで乗車しました。
特急スーパーはくと号は京都駅、大阪駅から姫路駅、上郡駅を経由して鳥取、倉吉駅まで結んでいる特急です。
車両はJR西日本のではなく智頭急行線のHOT7000系を使用しています。
車両はディーゼル車両で電気を使いません。
最高速度は130キロで京阪神の複々線区間をぶっ飛ばします笑
今回は最終の下り13号を利用しました。
この時間京都駅には様々な特急がやってきます。30分発には30番のりばからの特急はるか号があるのでなかなかの特急過密ダイヤです。
先行する特急ひだ号が入線してきました。
この列車は高山駅、下呂駅から大阪駅に向けて運行しています。JR東海の車両です。
https://www.makoto1002-trip.site/entry/2018/10/26/160006
この列車についても以前紹介しています。
宜しければご覧ください。
それでは車内に入ります。
まずはデッキ部分から観察します。
車内入るとすぐに洗面台が見えます。
JRではあまり見ないデザインです。
男女共用トイレもあります。
男性専用のトイレもあります。
スーツケースなどを置けるスペースがありますがデッキにあるため防犯上はあまり良く無いかもしれないですね。
通路はどちらかというとかなり暗めです。
客室は明るいのですが通路に関してはかなり暗いです。この部分に山陰の見所などポスターが貼られていて宣伝も行われています。
スーパーはくと号には車内販売はありませんが自動販売機は編成に1箇所だけあります。
しかも1号車にあるので5号車の方などはかなり大変です。
それでは客室に入ります。
因州の和紙が使用されています。ドアは自動で開きます。
余りにも人が多かったので後ろから撮りました。
やはりJRがデザインしたのでは無いのでJR感はなく私鉄感が凄いです。
KTRの丹後ディスカバリー車両に内装は少し似ていると思います。通路は暗いくせに車内はかなり明るいです。
枕カバーも智頭の観光地があしらわれています。左下のマークは智頭急行のマークです。
リクライニングを全開に倒しました。
かなり倒れます。あまり倒しすぎると後ろの方に迷惑になるので注意してください。
テーブルは前から取り出す式のが付いています。
安定性はあまりなく大きさも弁当を一つ置けるぐらいです。また前後に動かしたりすることも出来ません。
前の座席の後部にドリンクホルダーが付いています。これは便利ですね!
テーブルの横に荷物掛けも付いておりちょっとしたものなら掛けれます。
フットレストが付いています。
跳ね上げ式のですが普通車なのでこれでも十分です。
そしてスーパーはくと号は元々コンセントは付いてませんでしたがリニューアル工事をした際にコンセントが窓側の席に設置されました!
これはかなり便利です!
またこの列車にはJRのWi-fiサービスも使えるので見た目は少し古いですけど中身は最新です!
新快速にも負けず高速で京阪神を駆け抜けて振り子全開で山陰方面に向かうのでかなり乗る価値はあります!
山陰に行く際は是非使ってみて下さい!!
最後までご覧くださいましてありがとうございます!!それでは!!!!