最新機で豪華‼︎ エバー航空B787-10 ビジネスクラス搭乗記 関空→台北
皆さんこんにちは!!
今回はエバー航空で関西国際空港→桃園国際空港まで向かいました。桃園は台湾一の大空港でエバー航空の拠点でもあります。
エバー航空は台湾の航空会社でANAなどと同じスターアライアンスメンバーです。航空会社を評価するスカイトラックス評価では最高峰の星5つを獲得しています。
今回はエバー航空のビジネスクラスの中でも最高ランクに位置するロイヤルローレルクラスを利用しました。エバー航空はファーストクラスはありませんので実質最高級のシートとなります。
エバー航空はB787-10の最新型を数機導入していて関空線にもB787-10を投入しています。今回はもちろんB787-10に乗ることになります。
エバー航空は関西国際空港の第1ターミナルを利用しています。
第1ターミナルの4階、国際線出発ロビーにやって来ました。第1ターミナルから出発する国際線は全てこの場所でチェックイン、荷物預けなどを行います。アライアンスごとには分けられておらず、バラバラです。この写真は深夜に撮ってるので人が全然居ませんが普段はかなりの多くの人で混雑しています。
エバー航空はBカウンターを利用しています。
ちなみにANAはAカウンターです。
エバー航空は関西国際空港に毎日5本運航しています。桃園行きが4本、高雄行きが1本で桃園行きは出発時刻の2.5時間前より手続きを開始します。今回は12時55分発のBR131便なので10時25分になるまで手続きは出来ません。
カウンターは多めに用意されています。
今回はロイヤルローレルクラスを利用するので優先レーンを使うことになります。スターアライアンスの上級会員も優先レーンを使えます。
チェックインも完了したので保安検査、出国審査を抜けていきます。今回はエバー航空のロイヤルローレルクラスを利用するので保安検査場ではファーストレーンを使うことができます。関空のファーストレーン対象者は非常に限られた人しか使えないので中々新鮮な体験となりました。このレーンはビジネスクラス以上の乗客が皆使えるわけではなく航空会社によっては使えないところもあります。キャセイパシフィック航空はどのクラスでも使えませんしシンガポール航空などもビジネスクラス利用であっても使えません。
保安検査、出国審査を完了しました。
関西空港にはエバー航空のラウンジはありませんので同じスターアライアンスに加盟しているANAもしくはタイ航空のラウンジを使うことになります。今回はANAラウンジに向かうことにします。僕のブログではラウンジだけを取り上げることは基本的にしませんが関西空港のANAラウンジはレビュー数も少ないため特別に別記事を作っています。また僕のYouTubeチャンネルでも紹介してるので宜しければご覧ください!
今回は北ウイングからの出発ですのでウイングシャトルで北ウイングへ向かいます。
関西空港の国際線は北ウイングもしくは南ウイングからの出発となるので必ずウイングシャトルで本館から来たか南へ移動しないといけません。各種ショップなどは本館の方が充実しています。
北ウイングにやって来ました。
コンビニなどはありますし、ANAのラウンジも北ウイングに用意されています。
本館は人も多くて賑やかですがウイングの方にくると少しは落ち着いた雰囲気です。
搭乗ゲートの前までやって来ました。
今回は15番搭乗口からの出発です。
やって来ました。こちらが今回のB787-10です。B787-8やB787-9と比べると胴体の長さがかなり長い機体で定員数も-8などと比べるとかなり多いです。
ロイヤルローレルクラスを利用する方は優先搭乗を受けることになります。早速機内に乗り込みましょう!!
ボーディングブリッジで道が二つに分かれます。
右はエコノミークラス、左はビジネスクラスです。
機内に入りました。ビジネスクラスは1-2-1の座席配置となっています。
こちらが真ん中の列の座席です。2人で飛行機を利用する時などは隣り合わせになれるこの部分がおすすめです。
今回は窓側を予約しました。
横を見るとこんな感じ。パーテーションが付いていて前に出すことが出来るので隣の人の顔は見えません。
座席の上にはスリッパと腰当てが置いてありました。今回は短距離線ですのでこれ以外のアメニティーはありませんでした。
今回はB787-10です。エバー航空の最新の機材です。
コントローラーが付いています。モニターの操作などはこちらのコントローラーを使っても可能です。
サイドテーブル上には座席の操作ボタンが付いています。直感的な操作ができていいと思います。
またフラット状態にした時はサイドテーブル上のボタンは押しにくいので下にも同じ座席の操作ボタンが付いていました。
離陸後にフラット状態にしてみました。完全にフラットになるのでベッドです。エバー航空のロイヤルローレルクラスの座席はANAなどよりも横幅が10センチほど広くて窮屈感など全く感じません。
サイドテーブル上にはマルチタイプのコンセント、USBポートも付いていて充電もバッチリです!!
収納ケースの中にはヘッドホンも入ってました。もちろん持ち帰りは厳禁です。
モニターのサイズもビジネスクラスですのでかなり大きいです。タッチパネルですので直接画面に触れて操作することも出来ます。
この日のロイヤルローレルクラスの搭乗率は低かったです。この時間帯は空いてるみたいですが午後の便などはロイヤルローレルクラスも満席でした。
ウェルカムドリンクを頂きました。パイナップルジュースでとても美味しかったです。おしぼりも頂きました。
機内食のメニューです。左が食事、右がドリンクメニューとなっています。
食事は和食、洋食から選べます。
そして中華料理も選べました。
ドリンクメニュー1
ドリンクメニュー2
ドリンクメニュー3
テーブルはインアームタイプのテーブルとなっています。とても大きくてしっかりとしたテーブルでした。
遅れていたのですぐにスポットを離れて滑走路へ向かいます。
機内安全ビデオは謎でした笑
関西国際空港を離陸して桃園国際空港へ向かいます。2.5時間の短いフライトです。
機内のモニターでは映画などはもちろん見れますしフライトマップ、ゲームなども可能です。
こちらのパンフレットで放映されてる映画なども見れます。まぁ今回はフライト時間が短いので映画を見れても1本ですけどね。
離陸後すぐに台湾に入国するための入国カードが貰えました。
本当にあっという間に到着です。
トイレにやって来ました。もちろんロイヤルローレルクラス専用のトイレが用意されています。
トイレ内は洋式トイレとなっていてウォシュレットなどは付いてませんでした。
アメニティーはこれだけです。歯ブラシなどもありませんでした。
石鹸ももちろん付いています。
B787の特徴ですが機内の照明が時間帯によって変えれるので機内は常に快適な照明になっています。
すぐに機内食のサービスが始まります。今回はドリンクはエバー航空独自のカクテル、オーロラを頂きました。ミント系でとても美味しかったです。
今回は和食をオーダーしました。中華料理も気になったのですがエバー航空の和食は凄いと聞いていたので。実際サーブされると驚きました。。
これが外資系!?と思えるぐらい豪華でした笑
味も最高で機内でこんな和食が食べれるなんて本当に幸せです。
食後のデザートは和食らしくわらび餅でした。
ミルクティーも頂きました。
照明が暗くなりおやすみモードです。座席を倒して少しだけ寝てました。
30分ぐらいは寝れました笑
あっという間に着陸態勢で台湾の街が見えてきました。
桃園国際空港に到着です。隣には同じくエバー航空のB787-9が止まってました。
B787の顔はカッコいいですよね笑
それでは入国審査の方へ向かいます。
桃園国際空港では一部の便で到着した時にも荷物チェックを行なっています。日本線に関しては検査を省略できるパスが配られますので緑のラインの方へ進んでいきます。
桃園国際空港、台湾に入国しました。
今回は短い区間でエバー航空のビジネスクラスを使いましたがはっきり言って日系のこの路線のビジネスクラスなんかに乗るよりもエバー航空のビジネスクラスの方が料金も安くサービスもいいと思うのでおすすめです!!
帰りはエコノミークラスですがそちらはまた今度!
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