E653系 特急しらゆき号 指定席 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はえちごトキめき鉄道、JR東日本を走る特急しらゆき号の紹介です。特急しらゆき号はえちごトキめき鉄道の新井駅・上越妙高駅⇄直江津駅⇄新潟駅を結ぶ特急です。
新井駅・上越妙高駅⇄直江津駅まではえちごトキめき鉄道の区間を走り直江津駅⇄新潟駅はJR東日本の区間を走行します。
使用車両はE653系と呼ばれる車両で新潟⇄秋田を結ぶ特急いなほ号の車両と同じです。
いなほ号にはグリーン車がありますがしらゆき号は短い4両編成で普通車のみのモノクラス制となっています。1.2号車が普通車指定席、3.4号車が普通車自由席となっています。
今回は上越妙高駅発新潟行きの特急しらゆき号に乗車しました!
上越妙高駅のJR側です。特急しらゆき号はJRの特急ですがえちごトキめき鉄道のホームから出発するのでご注意下さい。
こちらがえちごトキめき鉄道側の改札です。
JR側には自動改札が設置されていますがこちら側にはありません。手動改札で駅員さんに切符を見せてハンコを押してもらいます。
今回は20時24分発の特急しらゆき9号に乗車します。新潟までの乗車時間は2時間で結構長めです。グリーン車があっても良いような気がします。
JRの観光列車の始発駅でもあります。
上越妙高駅です。JR側だとこの駅はJR東日本とJR西日本の境界駅でもあります。管理はJR東日本が行なっています。
ホーム上には自動販売機が1台だけ設置されており売店などはありません。特急しらゆき号は車内販売、ワゴン販売はありませんので事前に購入しておいてください。
ホーム上に既に止まってました。こちらがE653系です。JR東日本の特急車両って感じはあまりしません。
LEDの行先表示です。今回は普通車指定席に乗車します。
1日に2往復だけ上越妙高駅より二駅隣の新井駅まで運転される列車もあります。
こちらが客室です。
2-2の座席配置となっていて標準的な普通車だと思います。座席のカラーは赤色です。
北陸新幹線との接続列車ということで北陸新幹線の普通車の色と合わせているそうですよ!
こちらが今回の座席です。約2時間お世話になる座席にしては少しシンプルですけど普通車なので仕方ありません。
テーブルは背面テーブルとなっています。大きさは十分ありますが前後に動かしたりすることは出来ません。
リクライニングは横のボタンで操作します。
前のボタンを押すと座面が前に動きます。
リクライニングをフルで倒しました。普通車の標準的な倒れ方です。
前の座席にチケットホルダーが設置されています。取り忘れのないようにご注意下さい!!
前後間隔はどっちかというと狭いです。
フットレスト、コンセントなどの装備も特にありません。
デッキ部分は木目調でいい感じです。
洗面台は黒を基調としておりJR東日本の一世代前のデザインです。石鹸、温度調整のレバーも付いています。
洗面台にはコンセントが設置されています。
座席にはコンセントがありませんのでこれは良いですね!!
トイレは男女兼用の洋式トイレです。
中も結構清潔に保たれていて良いと思います。
ウォシュレットなどの装備はもちろんありませんけどね笑
上越妙高駅から約10分で直江津駅に到着です。
えちごトキめき鉄道の区間はかなり短いです。
ここから先はJR東日本の区間に入ります。北陸新幹線が開業する前まではこの駅がJR東日本とJR西日本の境界駅でした。直江津駅はかなり大きくてホームも長いです。昔は長編成の寝台特急がやってきてましたけど今は影すら残っていません。北陸新幹線開業後はJR東日本と西日本の在来線の境界駅はかなり田舎の大糸線の南小谷駅のみです。。寂しいですよね。。
上越妙高駅から1時間で長岡駅に到着です。この駅は上越新幹線との接続駅です。
上越妙高駅から2時間。終点の新潟駅に到着です。新潟駅は高架化工事が完了してかなり綺麗になりましたよね。昔の新潟駅の方が個人的には好きでしたけどまぁ仕方ないことです。
てことで今回は特急しらゆき号の指定席の紹介でした!!
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