元成田エクスプレス!長野電鉄 特急スノーモンキー号 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回は長野電鉄の特急スノーモンキー号に乗車しましたので紹介します。
長野電鉄は長野駅⇄湯田中駅を結んでいる私鉄で駅数は24駅あります。運行種別は普通と特急のみで速達タイプのA特急、停車タイプのB特急に分類されます。特急で使用されている車両はゆけむり号は元小田急ロマンスカー、そして今回紹介する特急スノーモンキー号は元JR東日本成田エクスプレスが使用されています。
ゆけむり号については以前紹介してますので下記URLよりどうぞ!!
今回紹介するスノーモンキー号はJR東日本時代は253系を名乗っており253系は現在もJR東日本で特急日光号、きぬがわ号で活躍しています。JR東日本で現役の253系の特急日光号も以前紹介してますので下記URLよりどうぞ!!
今回はJRを引退して地方私鉄で活躍している元253系の紹介です。
須坂駅にやって来ました。今回は須坂駅→長野駅まで乗車しました。約16分の非常に短い特急列車の旅です。ちなみに湯田中駅⇄長野駅で乗り通すと48分かかります。
須坂駅構内では新鮮な野菜などを販売しています。これらも駅の窓口で購入出来ます。鉄道事業だけでなくこういったことを行なってるあたりが地方の私鉄感がしていいですよね〜
この日は小学生は無料でした笑
どんだけ乗っても無料です。特急にも無料で乗れるそうですよ〜
特急に乗車する際は特急料金が必要です。特急料金は大人一律100円、小児50円です。一区間だけでも100円ですし全区間乗っても100円です。非常に安いですよね〜
全車自由席車両でグリーン車のような上級設備はありません。スノーモンキー号に関しては1室だけ個室が用意されており4人定員で一部屋1000円で利用できます。1人でも1000円払えば利用することが出来ます!
改札は今時珍しい手動改札となっています!
長野電鉄ではSuica、ICOCAのような交通系icカードは使えません。
駅構内です。レトロ感満載で懐かしい雰囲気を醸し出しています。
須坂駅隣には長野電鉄の車両基地があり色々な車両を眺めることが出来ます。
スノーモンキー号の乗車位置です。
スノーモンキー号は3両編成で運転されます。
入線して来ました。どっから見ても成田エクスプレスですよね〜
かつては首都圏を走ってましたが今は長野県を走っています。
個室は1号車に設けられています。利用してる方がいましたので通路からそっと撮影。
路線図です。種別は3タイプしかないのでシンプルですよね〜
長野電鉄は基本的には単線なので列車の本数もそこまで多くありません。
成田エクスプレスの面影としてスーツケースなどの大きな荷物を置くスペースが今でも残っています。
こちらが客室です。2.3号車の座席はリクライニング機構なども付いていませんし座席を回転させることもできません。なので室内の半々で座席の向きが逆です。1号車の座席は転換させることも可能です。
テーブルは背面テーブルとなっています。
前後に動かしたりするようなことは出来ません。
今回は1号車に乗車したのでリクライニングが付いていました。JR東日本の特急でよくあるタイプで右側のレバーを操作すると座面を前に出すことも出来ます。
後方より眺めてみました。2-2の座席配置となっていて乗車率もそれなりに高いです。100円ですので誰でも乗りますよね笑
地元の中学生のような方も乗っていらっしゃいました!!
座席の前後間隔はそこまで広くありませんがまぁそれなりに快適です。フットレスト、レッグレストなどよ機能は一切付いておりません。
スノーモンキー号は窓が小さくてせっかくの長野県の広大な景色をあまり楽しむことは出来ませんでした。乗り心地自体は結構良かったですよ!!速度自体はあまり出さないので快適だったのかもしれませんけど笑
終点の長野駅に到着しました。
今回は元成田エクスプレスのスノーモンキー号に乗車しましたが個人的には元小田急ロマンスカーのゆけむり号の方をお勧めします。あちらの方が窓が大きく車内も開放感があり乗ってて楽しかったです。やはり元成田エクスプレスの方はビジネス特急だという感じがしてあまりお勧めは出来ません。
てことで今回は長野電鉄のスノーモンキー号の紹介でした!!
是非長野電鉄で湯田中などを訪れてみてください!!
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