クアラルンプール観光に便利!KL モノレールの料金、乗り方を紹介!
皆さんこんにちは!!
今回はマレーシア、クアラルンプール市内の交通手段であるKL モノレールを紹介します。
クアラルンプール市内ではタクシー、バスも移動手段としてかなり便利ですがもちろん鉄道も走っています。
こちらはクアラルンプール市内の鉄道路線図です。市内鉄道は10本の路線に分けることが可能です。空港鉄道が3本、マレー鉄道が2本、MRTが1本、LRTが3本、そしてモノレールが1本です。モノレールは路線番号は8です。クアラルンプールのターミナル駅のKL セントラル駅とティティワンサ駅を結んでおりモノレールは観光客向けの路線となっています。今回はティティワンサ駅→KL セントラル駅まで向かいました。
始発駅にやってきました。
ティティワンサ駅はモノレールとLRTが乗り入れている駅でかなり大きな駅です。駅前にはショッピングモールなどもあります。
駅構内にはキオスクのような売店もあります。JR東日本のNew Daysみたいな店ですよね笑
自動券売機が設置されています。
硬貨も紙幣も使うことが出来ます。
モノレールとLRTとMRTに関してはrapid KL と総称されていて運行方式は異なりますが部類は同じなので券売機も同じ機械を使用しています。各路線も駅構内で改札を出ずに乗り換えることも可能なことが多いのでこれは便利ですよね〜
今回は始発から終点まで乗り通しましたが4RMでした。1RM=25円なので100円ぐらいですよね。かなり安いと思います。
切符は硬券タイプではなくトークンタイプです。
改札は東南アジアでよくあるタイプです。
改札機の上の部分にトークンをタッチして改札を通り抜けます。タイの改札などに比べるとしっかりしていて安心できます。
LRTとモノレールは改札が同じで改札内でそれぞれの方向に分かれていきます。
こちらはLRTの車両です。なかなか加速も良くて素晴らしい車両です。
こちらが路線図です。11駅しかなくてとてもシンプルです。快速列車などはなく全てが普通列車となっています。
モノレールのホームへやってきました。
モノレールは日中の本数は12分に1本ぐらいで本数はかなり少ないかなと思います。
ホームドアが設置されていてかなり立派な雰囲気です。
モノレールがやってきました。驚いたことに2両編成でした。起点駅ですので単線です。写真奥の線路が切れてますが電車が入線すると線路が回転して左側の線路につながるような仕組みになっています。
車内はこんな感じでロングシートの座席が端側、中側に千鳥配置に設置されています。車内Wi-Fiなどはありませんでした。
始発駅での乗車率はかなり低かったですがこの後各駅に止まるごとに乗車率が上がっていき終着駅手前にはかなり乗車率が高かったです。
クアラルンプールの街もかなり大都会です。東南アジアではクアラルンプールとバンコクが1.2を争う大都市ですがどちらもかなり好きです。クアラルンプールもバンコクもどんどんとビルの建設が進んでいるような状況です。
終着のKL セントラル駅に到着しました。KL セントラル駅ではLRTやマレー鉄道、空港鉄道とはかなり離れた位置に駅があるので構内での乗り換えは出来ません。
駅の改札を出るとターミナル駅のKL セントラル駅にも直結している大型ショッピングモールに繋がっています。なのでモノレールからLRTや空港鉄道などに乗り換える場合はショッピングモールを通り抜けることになりますね!!
てことで今回はクアラルンプールのモノレールの紹介でした!!
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