m's 旅行記

このブログの更新は停止中。YouTubeの方をご覧ください。

ホアヒン日帰り満喫!オススメ移動手段紹介も!

f:id:makoto1002:20190512142301j:image

皆さんこんにちは!!

皆さんはタイのホアヒンと呼ばれるところはご存知でしょうか?

日本には軽井沢のような避暑地があるようにタイにも避暑地がかなりあります。

その中でもホアヒンは王族が愛していてかなり格式の高いリゾート地となっています。プーケットなども良いですがホアヒンもかなりオススメです!!

f:id:makoto1002:20190511130712j:image

場所的にはタイのバンコクから南西200キロの位置にあります。海があるためショートカットのような行き方が出来ないため少し遠回りをすることになります。アクセス方法としては飛行機、国鉄、乗合バスなどが挙げられます。タクシーもありますが流石に遠すぎるのでお勧めしません。私は2度訪れましたがどちらも国鉄を利用しています。

f:id:makoto1002:20190511130952j:image

国鉄といえば文字通りタイの国営鉄道です。

日本のように私鉄はほとんどなく国鉄が中心です。国鉄で行く何よりのメリットはとにかく安い!!これに尽きます。タイ国鉄では1等、2等、3等と等級別に分かれています。

1等は寝台列車に連結されている個室寝台、2等は日本で言うグリーン車、3等は日本で言う普通車自由席です。2等車で400バーツ程度で行くことが出来ます。タイ国鉄の2等車の紹介は私のブログでもしているので宜しかったらご覧ください。

逆に国鉄の欠点は本数が少なすぎる。これに尽きます。本数は本当に1日に数本です。

バンコク市内の国鉄もかなり本数が少ないですが郊外に行く列車となれば一日1本なんて所もあります。ホアヒンに関しても5.6本程度しか向かう列車がありません。オススメはバンコク中央駅を8時5分に発車する列車です。ホアヒン駅に11時30分には到着できます。

f:id:makoto1002:20190511131550j:image

国鉄で行くとこのようなタイらしい雰囲気を楽しめるのでそこもオススメの理由です。

f:id:makoto1002:20190511135813j:image

ホアヒン駅にやってきました。この駅はテレビ番組、世界の車窓からでも紹介されたかなり格式ある駅でタイで一番豪華な駅と呼ばれています。実は早速この駅から観光地なのです!!

f:id:makoto1002:20190511143449j:image

それがこちら。王族専用の待合室が用意されています。タイの王族は鉄道でここを訪れることが多かったらしく専用待合室まで用意されています。もちろん入ることは出来ませんが外から見学することは可能です。

f:id:makoto1002:20190511200428j:image

ホアヒン駅を出るとすぐに2つの車両が止まっています。これは元々は日本で走っていた客車です。日本で走っていたブルートレインの車両がタイ国鉄に譲渡されタイ国鉄でも任務を全うして現在はホアヒン駅前に保存されています。

f:id:makoto1002:20190511143518j:image

ホアヒン駅近くには運動公園がありこのような像も立っています。正直ホアヒン周辺はリゾート地ということで海以外の観光名所は少ないかなと思います。
f:id:makoto1002:20190511143520j:image 

大通りにやってきました。このように交通量はかなり多いです。トヨタの車だらけでさすがトヨタだなぁと思います。

f:id:makoto1002:20190511185717j:image

ホアヒンではメーターのタクシーなどはありませんし路線バスなども走っていません。正直アクセス手段はかなり少ないです。そこで役に立つのがこのソンテウという乗り物です。

ホアヒンでは2つのルートが決められておりその路線上を循環しているバスのようなものです。料金は一律10バーツとなっています。

バスと違うのは路線上ならどこで降りてもいいし手を上げればどこでも止まってくれます。
f:id:makoto1002:20190511185723j:image

トラックの荷台を改造しているだけなので冷房などはありません。このような簡易的な乗り物となってますが10バーツで移動できるのはかなり良いですよね笑

ちなみに19時以降は15バーツとなります。22時ごろまで運転されています!!
f:id:makoto1002:20190511185649j:image

降りるときは上のボタンを押します。日本の路線バスとよく似ています。料金は降車時に運転手に支払うことになります。道路上に止まるので出来るだけお釣りのないようにしてください!!
f:id:makoto1002:20190511185652j:image

今回はソンテウでカオタキアップと呼ばれるところにやってきました。もちろん10バーツでやってこれます。ホアヒン駅からは20分ぐらいです。Khao Takiapと書きます。f:id:makoto1002:20190511185622j:image

ここはビーチと寺院の併合施設のような所です。
f:id:makoto1002:20190511185740j:image

景色はとても綺麗でオススメです!!
f:id:makoto1002:20190511185626j:image

一応野生の猿の島となっていてそこら中で野生の猿が出没しています。
f:id:makoto1002:20190511185706j:image

上の展望台に行く際はこのようなかなり急な階段の上り下りがあり、正直大変です。日本のようにしっかりと作られておらず急に段差が高くなったりもします。
f:id:makoto1002:20190511185618j:image

ですが上に上がれば絶景が広がっています。
f:id:makoto1002:20190511185639j:image

タイ式のマッサージもかなり安く利用できます。リゾート地なんですけどホアヒンは物価はそこまで高くないです。
f:id:makoto1002:20190511185610j:image

先ほども言った通り野生の猿がいて人の食べ物を狙っています。あまり食べ物を見せびらかして歩かないようにしてください。人間に対して恐怖心も特になくかなり強気で向かってきます。子供連れの方などは特にご注意ください。
f:id:makoto1002:20190511185642j:image

このような像も立っていて参拝料も無料ですが一応、奉納できるようになっています。
f:id:makoto1002:20190511185720j:image

ビーチで楽しんだ後にはソンテウでホアヒン駅まで帰るのではなく途中にあるマーケットビレッジで下車することをお勧めします。
f:id:makoto1002:20190511185612j:image

ここはこの辺りでは一番大きなショッピングモールとなっています。
f:id:makoto1002:20190511185645j:image

ここで現地のお土産を買うこともできますので結構長い間楽しめます。外は暑いですが中は冷房が効いてきてとても涼しいですからね笑
f:id:makoto1002:20190511185656j:image

フードコートも用意されており店舗数もかなり多いです。
f:id:makoto1002:20190511185710j:image

もちろんレストランも多数あり日本でもお馴染みのやよい軒も出店しています。ここでは日本の米を頂けます。
f:id:makoto1002:20190511185702j:image

日本のショッピングモール同様、ゲームセンターもあり日本のゲームセンターでよく見るゲームも日本語表記のまま設置されていました笑

レースゲームの頭文字Dなどもありました笑
f:id:makoto1002:20190511185726j:image

ゲームセンターにこのような新幹線カラオケも設置されています。こんな形の新幹線は日本で走ってませんよね笑

滋賀県の米原駅横の施設に保存されているJR東海の新幹線試験車両に似てますが笑
f:id:makoto1002:20190511185659j:image

映画館もあります。そこまで上映本数は多くありません。

f:id:makoto1002:20190511201812j:image

こんな感じでショッピングモールはかなり大きくて充実していました。

f:id:makoto1002:20190511220120j:image

ホアヒンに戻るとお楽しみのナイトマーケットです。バンコク程には栄えてませんがナイトマーケットで食べ歩き、買い物なども楽しめます。
f:id:makoto1002:20190511220110j:image

ナイトマーケットは金土日祝に実施されています。23時ごろまで実施されていますのでここで食事を済ますのもいいですね!!
f:id:makoto1002:20190511220117j:image

可愛いパグもいました。お金を入れるケースがあり少しだけですが募金もしときました。ホアヒンでは野良犬もいますが狂犬病の恐れもあるので触れないことをお勧めします。
f:id:makoto1002:20190511220114j:image

ナイトマーケットは歩いているだけで楽しめますからね笑

この辺りでは海鮮料理がかなり充実しています。値段もタイの物価を考えると少し高めですが日本と比べるとかなり安いです。

てことで今回はホアヒンを日帰りで楽しみました。まとめとして日帰り満喫しようとしたい方は郊外の観光地ではなく市内で楽しむことをお勧めします。郊外の観光地に行くときはホアヒンでの宿泊をオススメします。

YouTubeでも活動しておりブログとは違った視点からレビューしてます。

宜しければそちらもご覧ください!!

https://www.youtube.com/channel/UCiswegVRhZzcE0WwwpcnSnQ

ツイッターも更新していくので是非!!

http://twitter.com/mkt89307979

最後までご覧下さいましてありがとうございます!!それでは!!!!