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キロ185系 特急四国まんなか千年ものがたり号 そらの郷紀行 乗車記②

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皆さんこんにちは!!

今回は観光特急四国まんなか千年ものがたり号の乗車記②です。まずは前回の①を下記URLからご覧ください!!

https://www.makoto1002-trip.site/entry/2019/04/21/000054

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樹齢700年の木がある讃岐財田駅です。

この駅で特急列車の追い越し待ちです。

四国まんなか千年ものがたり号も特急ですけど特急南風号に抜かれます。
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讃岐財田駅を出ると食事サービスが始まります。今回はすだちサイダーをオーダーしました。他にもアルコール、ご当地サイダーなどメニューは豊富です。ドリンクは食事代金には含まれていないので別料金となります。

このサイダーは450円です。

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今回の食事のお品書きです。

冷製料理、温製料理、食後のコーヒーと3回に分けて出てきます。
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こちらが冷製料理です。伊予灘ものがたりの様にお弁当形式です。かなり立派な入れ物に入っていてテンションが上がります笑
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フタを開けるとこんな感じです。

左上から反時計回りにお品書き上のABCDの順番です。誰もかなり美味しかったです。

特に左上のアスパラと生ハム添えが美味しかったです。右上のローストビーフもなかなか美味しくてあっという間に平らげてしまいました。

冷製料理を食べ終えると坪尻駅に到着するのですが構成上食事を一気に紹介します。

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こちらが温製料理です。ピラフと鶏肉が提供されます。これもかなり美味しかったです。

正直これで5500円は高いような気もしますが沿線の絶景などを楽しめますしアテンダントさんも皆さん親切ってことを考えると全然出す価値があるのではと思います。

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温製料理を食べ終えると好きなタイミングでコーヒー、クッキー、マドレーヌが提供されます。絶景を見ながらコーヒーを飲むのもこれまた最高ですよ!!

食事の紹介はこんな感じで終わります。

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間も無くスイッチバックで有名な坪尻駅に到着します。この右側の駅に止まるのですが一旦駅を通過して引き込み線へ入ります。そして進行方向を変えて坪尻駅に入線します。

急勾配のためこのような形を取っています。

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坪尻駅に到着しました。この駅でまたしばらく停車時間があり外に降りることができます。

この駅は秘境駅で有名ですよ!
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記念撮影できるスポットもあります。

アテンダントさんに言えば写真も撮ってくれます!!
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坪尻駅に停車中の列車です。

この駅で行き違い列車との待ち合わせを行います。
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この駅は定期的な利用客は0で旅行客のみが訪れます。車で来れず歩いてくるか鉄道で来るしか方法はありません。

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トンネルを越えると徳島県に入ります。

阿波池田の街が眼下に広がります。

この日は本当に快晴で美しかったです!!

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吉野川も綺麗に見えます。

四万十川に次ぐ四国二位の長さを誇ります。

四万十川との差は4キロだそうですよ〜

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沿線住民の方々が色々なところから手を振ってくれています。伊予灘ものがたりもそうでしたがJR四国って沿線住民の方と心が通じ合ってるような気がしますよね笑

すごくいい感じに関係を保てているのではないかなと思います。

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阿波池田駅に到着です。

この駅でまた数分の停車時間があります。

ホーム上では特産品などを販売してくれています。駅員さんも総出で見送りにきてくれます。

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また吉野川を渡ります。

もうまもなく旅もフィナーレに突入します。

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こちらが小歩危です。

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土讃線で一番景色が綺麗に見えると言われている鉄橋を渡ります。よく広告とかの写真もここを渡る列車が採用されていますよね笑

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鉄橋からは大歩危を望むことが出来ます。

水も透き通っていてかなり見応えがあります。

特急だと高速で通過するのでゆっくりは見れません。四国まんなか千年ものがたり号はビュースポットでは必ず減速運転してくれるのでゆっくりと見ることができます。

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大歩危の道の駅、妖怪屋敷です。

子泣き爺の発祥地?笑と言われているそうですよ!!

ここの職員の方や訪れていた観光客の方などが手を振ってくれています!

ここでも減速運転をしてくれます!!

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そうこうしている内に終点の大歩危駅に到着します。多度津駅を出て善通寺駅、琴平駅、坪尻駅、阿波池田駅と停車してきてようやく終点の大歩危駅です。多度津→大歩危までは15駅しかないのですが2時間半かけてゆっくりやってきました!!とても楽しかったですし退屈しませんでした!!
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ホーム上に大歩危名物のかずら橋の模型も展示されています。
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ホーム上では法螺貝の演奏も聞くことが出来ます。大人の旅行に最適だと思うので興味のある方は是非乗車してみて下さい!!

必ず満足すると思います。
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大歩危駅に到着後すぐに高知行きの特急南風号が入線してきてお互いが並びました!!

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大歩危駅からかずら橋までは車で20分もかかるので訪れようとしてる方はご注意を。

バスの本数もかなり少ないです。タクシーを使うのが一番安全かもしれません。

てことで今回はJR四国の観光特急四国まんなか千年ものがたり号の紹介でした!!

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