2000系 特急南風号 普通車 乗車記

皆さんこんにちは！！

今回は特急南風号の普通車で大歩危→高知まで移動します。

大歩危駅舎です。観光地駅のわりにはこじんまりとしています。四国まんなか千年ものがたり号の運転時間は駅員さんが居ますがそれ以外の時間帯は居ないかもしれません。夕方は居ませんでした。

券売機はこれのみです。現金しか使えないですし、お札は千円札しか使えません。特急券は自由席特急券のみしか購入できず指定席券は購入出来ません。

駅構内には大歩危駅の有名なかずら橋の造形物が展示されています。登ったりすることはもちろん出来ません笑

普通列車がやってきました。大歩危駅→高知駅まで普通列車で行くと2時間もかかります。

特急だと50分です。そりゃ特急に乗るしかないですよね笑

自由席特急券は大歩危→高知まで1180円です笑

大歩危駅は秘境駅感がかなり強いです。

実際かなり秘境なところにあるので笑

ホームは2面3線で基本的には無人駅です。

観光特急が来る時などは駅員さんが数名いらっしゃいます。

やってきました、岡山からの特急南風3両編成です。この駅かなりカーブのところにあり車体が傾いているのが分かると思います。

それでは車内に入ります。

車内はこんな感じです。

2-2の普通席が並びます。床は木目調で暖かみのある客室です。

こちらが今回の座席です。

テーブルは背面テーブルとなっていて前後に動かしたりすることは出来ません。

大きさはどちらかと言えば小さいです。

そもそも特急南風はかなり揺れるのでパソコン作業とかには向いていないかもしれません。

右のレバーを上にあげて座席を後ろに倒すとリクライニングが機能します。

普通車にしてはかなり倒れる方なのではと思います。結構快適ですよ〜

正直特急南風はグリーン車に乗るよりも普通車に乗る方がコスパはいいかもしれないですね笑

ただ普通車は車端部の席にのみコンセントがありましたがグリーン車には全席にコンセントが設置されているのでコンセントが必要な方はグリーン車を利用するべきです。

フットレストも簡易式ですが付いています。

JR東海の特急列車の普通車のフットレストと似ています。

車内はガラガラでした。

JR四国の特急の普通車は常に混んでいるイメージがあったので少しびっくりしました。

まぁ大歩危駅に来るまでに多くの方が降車されただけかもしれませんが笑

電光掲示板は車端部の上部に設置されています。コンパクトで見やすくて良いですよね！！

デッキ部分にはJR四国の特急でよく見られる携帯電話の通話スペースの部屋があります。

元々は喫煙ルームだったのかな？そこに関しては分かりません。

室内はこんな感じです。個室みたいで良いですよね笑

トイレはデッキにあります。

今時では珍しい和式トイレとなっています。

車椅子用のトイレは見受けられませんでした。

大歩危付近の山越えは絶景が広がり列車も高速で駆け抜けるので乗ってて爽快感を味わえます。

大歩危から1時間で高知駅に到着です。

高知駅ってJR北海道の旭川駅に雰囲気は似ています笑

てことで今回は特急南風の普通車の紹介でした！！

YouTubeでも活動しておりブログとは違った視点からレビューしてます。

宜しければそちらもご覧ください！！

→ https://www.youtube.com/channel/UCiswegVRhZzcE0WwwpcnSnQ

ツイッターも更新していくので是非！！

→http://twitter.com/mkt89307979

最後までご覧くださいましてありがとうございます！！それでは！！！！