10000系 特急サザン 指定席 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回は関西私鉄の1つ、南海電鉄で難波〜和歌山市、和歌山港を結んでいる特急サザンの紹介です。以前にも特急サザンについては何度も紹介しているので軽〜くいきます。
特急サザンは南海電鉄の特急列車で8両編成で運転されています。
和歌山寄りより1.2.3.4.5.6.7.8号車となっています。5.6.7.8号車は自由席車両で乗車券のみで利用することができます。
自由席車両の車内はこんな感じで普通の通勤型ロングシートの席となっています。
そして1.2.3.4号車は座席指定車両となっていて乗車券プラス510円の追加料金が必要です。
区間別に料金が設定されているのではなくて一律510円です。一駅だけ乗ろうが始発から終点まで乗ろうが510円です。分かりやすくていいですよね笑
座席指定券は駅の窓口で購入することができます。
ホーム上にもこのような簡易的な座席指定券売機がありますがこれでは自分で好きな席は選べません。
ネットでも購入できます。自分で好きな席を選びたいならネットか駅窓口で購入してください。ネットやら窓口で購入する際はクレジットカードも使えます。
それでは今回は難波駅→和歌山港駅まで乗車します。難波駅7時10分発です。
基本的に特急サザンは和歌山市行きですがごく一部の列車は和歌山市駅より一駅先の和歌山港駅まで走ります。
こちらが今回の車両です。
10000系と呼ばれる車両です。
12000系という新型車両もありますが今回はそちらではありませんでした。以前に12000系は紹介しているので宜しければ下のURLからご覧ください!!
https://www.makoto1002-trip.site/entry/2019/01/12/000526
それでは車内に入ります。
今回は4号車に乗車しました。
客室はこんな感じで2-2の座席が並びます。
こちらが今回の座席です。正直に言うとかなり古さを感じます。
枕カバーはピンク色で可愛いですね!
リクライニングも昔ながらのレバー式です。
押し込んで座席を後ろに倒します。
そこそこ倒れて快適です!
テーブルは固定式の小さなテーブルが付いています。2.3号車はインアーム式のしっかりしたテーブルが付いています。
前の座席の後ろにはドリンクホルダーも!!
車両の端部には電光掲示板も付いています。
コンセント、フットレスト等はありません。
2.3号車の座席には跳ね上げ式のフットレストが装備されています。どうせ乗るなら料金も変わりませんし2.3号車がオススメですよ。
前後間隔はそこまで広くありません。
座席の下に機器が置いてあるため足を伸ばすことができないところが残念な点です。
岸和田を出ると和歌山寄り右側に岸和田城が見えます。
2号車と3号車の間にはサービスコーナーと呼ばれるスペースがあり自動販売機が設置されています。現金のみしか使えません。
サービスコーナーにはトイレも設置されています。男性用、女性用、男女兼用と3つあります。
トイレもこんな感じで少し古さを感じます。
洗面台もサービスコーナーに設置されています。JR東日本の特急の洗面台と似ています。
石鹸も用意されています。
洗面台にはコンセントも設置されています。
使っていいと思いますが充電などはやめといた方がいいかも?笑
泉佐野、尾崎を出て箱作駅付近にくると海岸線を走り海を見ることができます。
JR阪和線は山の方を南海本線は海の方を通って和歌山まで走るのでまた違った景色が楽しめます。
難波駅から1時間。終点の和歌山港駅に到着です。ここまで乗り入れてくる列車は少ないです。この後和歌山港まで歩き南海フェリーに乗船します。てことで今回は特急サザンの座席指定車両の紹介でした!!
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