JALファーストクラス🆚ANAプレミアムクラス 前編
皆さんこんにちは!!
今回は国内線でJAL、ANAの最上級クラスを比較していきたいなと思います。
JALの国内線にはファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラス制です。
ANAの国内線にはプレミアムクラス、普通席の2クラス制です。
この時点ではJALの方が選択肢も多くて良いですよね笑
普通席の比較およびJALのクラスJについてはまた次回以降比較してみます。
今回は最上級クラス比較です。
①就航路線
②料金
③搭乗前のサービス
④機内設備
⑤機内食について
⑥まとめ
今回はこの6つに分けて比較していきます。
それではまず①より。
ファーストクラス、プレミアムクラスは国内線全ての路線で提供されているわけではありません。
JALのファーストクラスは実は4路線にしか投入されていません。
羽田伊丹、羽田那覇、羽田福岡、羽田新千歳路線の4つです。いわゆるドル箱路線と呼ばれる一番利用客が多い路線にのみ投入されておりその他の路線にはありません。
逆にANAのプレミアムクラスは国内線ほとんどの路線に投入されています。
Q84と呼ばれるプロペラ機を除くほぼ全ての機材に設置されています。
路線数の選択が多いANAはこの点では勝ってますよね!!
そして続いて②
料金についてもJALとANAでは異なります。
JALの場合ファーストクラスは普通席プラス8000円で利用することができます。
たとえ搭乗時間の短い羽田伊丹でも搭乗時間の長い羽田那覇でも追加料金は8000円です。
なので羽田那覇のファーストクラスはかなり人気です。
ANAの場合、先ほども記述した通り提供路線数が多いので路線によって異なります。
大阪東京便のように利用客が多い路線及び搭乗時間の長い路線になると追加料金は高くなり逆に地方路線などになると追加料金は安くなります。料金の幅は4000円〜15000円の間で異なってきます。
羽田伊丹の場合11000円、羽田那覇の場合15000円、伊丹仙台の場合8000円etc
https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/fare/domestic/premiumclass/
ANAのサイトで確認できます。
料金面で言うとJALの方が親切的な値段ですね。国際線の上級クラスと比べればJALもANAもかわいいもんですよね笑
続いて③
やはり上級クラスとなれば飛行機に乗る前のサービスも重要ですよね。
JALもANAもチェックイン時に優先レーンを利用することが出来ます。
こちらがJALの手荷物検査場です。
一般レーンとはそもそも場所が異なります。
かなりのVIP感が漂いますよね笑
ANAの場合は一般レーンの横にプレミアムクラスレーンがあります。VIP感はJALよりは劣ります。
そしてラウンジサービス。
もちろんファーストクラスもプレミアムクラスもラウンジが利用できます。
JALの場合はサクララウンジではなくJALダイヤモンドラウンジが利用できます。
JALの最上級ラウンジです。
ダイヤモンド会員もしくはファーストクラスに搭乗する人しか入れません。
ドアからしても高級感漂います。
室内もサクララウンジのように人が多くもなく快適です。
サクララウンジにはありませんがダイヤモンドラウンジには軽食も楽しめます。
メゾンカイザーのパンなどが楽しめます。
ちなみにJGC修行と呼ばれる修行達成をしてもダイヤモンドラウンジには入れません。
本当に限られた人間だけが入室できる空間です。
続いてはANAです。
ANAには伊丹羽田新千歳のような大きな空港にはANA LOUNGEとSUITE LOUNGEがあります。残念ながらプレミアムクラスで入室出来るのはANA LOUNGEです。
SUITEには入ることは出来ません。
SUITEに入室するためにはダイヤモンド会員もしくは国際線ファーストクラスに乗る客のみです。SUITEには軽食、シャワールームなどが楽しめます。
ANA LOUNGEには飲み物とおつまみ程度のスナックのみしかありません。
またANA LOUNGEにはかなり多くの人がいて常に人でごった返しています。
ラウンジに関してもJALがやはり勝りますよね。まぁでもANAは地方空港にもプレミアムクラスを投入しておりますが地方空港にはSUITEラウンジが無いので公平さにも欠けますし路線数が多いだけに利用客も多いのでSUITEは利用できないんだと思います。
仕方ないですよね。
長くなりすぎも良くないので前編はここで終わります。後半で④以降比較してみようと思います!
最後までご覧下さいましてありがとうございます!!それでは!!!!