287系 特急まいづる号 普通車 乗車記
皆さんこんにちは!!
今回はJR西日本山陰本線を走る特急まいづる号の普通車を紹介します。
特急まいづる号は京都駅から山陰本線を通り綾部駅まで向かいます。
綾部駅からは舞鶴線に入り東舞鶴駅まで走っています。
京都駅では221系と並びます。
京都駅から嵯峨嵐山駅までは観光客がかなり多く常に満員状態です。
1時間半もかからない距離なので割と短距離特急です。
ですが特急は嵯峨嵐山駅に止まりません。
止めてもいいと思うんですが誤乗されることもあるんでしょうね。
なので列車は3両編成でグリーン車もありません。287系が使用されます。また一部はKTRの車両が使われることもありその際は2両での運転となります。
綾部駅までは前にきのさき号もしくははしだて号を併結して運転を行います。
なのでまいづる号は後ろ3両となり5.6.7号車が割り当てられます。自由席は5号車、指定席が6.7号車となりグリーン車はありません。
まいづる号の方向幕はオレンジ色が使用されています。はしだて号は赤色できのさき号は黄色が使用されています。
車内に入ります。洗面台は白を基調としておりシンプルなデザインとなっています。
石鹸も用意されているので良いですよね!
6号車には車椅子の方でも使用できる多機能トイレが設置されています。
またその他にも男性専用のトイレ、男女兼用のトイレも用意されています。
自動販売機などはありません。
それでは客室を見てみます。
こちらが普通車の客室です。
自由席も指定席もモケットなど全て同じで変化はありません。
2列掛けシートが縦に並びます。
サンダーバード の普通車とよく似た座席です。
こちらが、座席です。
白色の座席カバーが付けられています。
清潔感があります。
リクライニングを全開に倒してみました。
かなり倒れます。
前後の間隔も割とあるのでリクライニングも結構倒しても後ろの方の迷惑にはあまりなりません。
続いて座席の機能です。
こちらがテーブルです。
前から取り出す式のテーブルがまず一つ付いております。
右上はドリンクを置くのはわかるのですがその下の深い穴は何なんでしょうね?
缶の飲み物を置くのでしょうか?
これはいつも謎です。
そしてインアーム式のテーブルも備わっています。かなり汚いですけどね笑
大きさは割とあります。
車端部の座席にのみコンセントが設置されています。他の座席にコンセントはありません。
グリーン車に関してはコンセントが全ての席についています。
以上287系特急まいづる号、普通車の紹介でした。
同じ287系でも北近畿方面で使われている方はかなり乗り心地良いのですがくろしお号で使われている287系はなぜかあまり乗り心地の良さを感じません。まぁくろしお号の方が線路もクネクネと複雑な所を走っているだけだと思いますけどね笑
最後までご覧下さいましてありがとうこざいます!!それでは!!!!