E257系 特急あずさ号 グリーン車乗車記
皆さんこんにちは!!
新年明けましておめでとうございます!!
今年もブログ投稿頑張ってまいりますのでよろしくお願いします!!それでは早速!!
今回はもう間も無く中央線から引退となるJR東日本E257系のグリーン車を紹介します。
まずE257系は現在中央線で特急あずさ号、特急かいじ号の一部で活躍しています。
ですが、もう間も無く全ての運用がE353系に切り変わろうとしています。そうなるとE257系は中央線では乗れなくなります。
現時点でもあずさ号、かいじ号は殆どがE353系に変更されていってるのでかなりやばいです。
中央線から引退した後は改造を施し東海道系の特急踊り子号として活躍する予定です。
E257系が特急踊り子号として走ると現在踊り子号で走っている185系は引退となります。。
185系も間も無く引退なので是非乗るべきです!今回はE257系を紹介します。
グリーン車は半室構造となっています。
なのでドアは車両の真ん中に1箇所あります!
これはかなり良いと思います。やはり普通車を通り抜けてグリーン車に入るよりはいきなりグリーン車の客室に入れる方が便利です。
JR東日本はゴミ箱が一つ一つ分かられていて分別にすごい力を入れています。
車内の案内図です。
1.2号車は2両の付属編成です。
3〜11号車の9両が固定編成となってます。
6号車はかいじ号の時は自由席、あずさ号の時は指定席となります。
この案内図でどこにトイレがあるのか、洗面台はどこなのか、多目的トイレはどこなのか、と全て把握できるので便利です!
グリーン車は8号車でグリーン車のすぐ近くに車掌室があります。
グリーン車と普通車の間にはこのようなサロンスペースがあります。これは一応グリーン車の乗客用だと思われますが実際あまり関係ないと思います。
それではグリーン車の客室に入ります。
四列シートがならびます。JR東日本では標準のタイプですね。
半室なので少し窮屈感はありますがJR西日本のようにグリーン車が五列しかないとかでは無いのでそこまでの窮屈感はありません。
四列ですが座席はかなりしっかりしていてこれなら全然グリーン車と言えると思います。
写せてませんでしたがテーブルももちろんあります。前から取り出す式のテーブルです。
インアーム式のテーブル、ドリンクホルダーはありません。
枕は可動式で上下に動かせます。
リクライニングを全開に倒すとなかなか倒れます。
フットレストは跳ね上げ式のが付いています。
あまり見ない形です。靴を脱いで使います。
窓と窓の柱部分にはフックが付いているのでビニールなど小さなものでしたら掛けることができます。
ブラインドはフリーロール式なので自分の好きな位置で止めることができます。
グリーン車ならカーテンにして欲しいところですが仕方ないですね。
またこのE257系にはコンセントがありません!
グリーン車、普通車関係なく無いのでご注意を。踊り子に改造されるときには付けられると思います。。
ちなみにこちらは普通車の座席です。
リクライニングもかなり倒れます。
座面をスライドさせる事もできます。
普通車の割にかなり豪華な仕様となってます。
今回は甲府駅で下車しました。
車両自体はカッコいいですし座席も文句は無いのですがコンセントは欲しいですね。まぁ登場した時代を考えると何も言えませんが笑
2019年の春のダイヤ改正でE353系に全て置き換わるので早いうちに乗ることをお勧めします!ちなみにE257系かE353系かどちらが運用に入るかは毎日決まっておりJR東日本の時刻表なので確認できます!!
最後までご覧下さいましてありがとうございます!!それでは!!!!