近未来型!?赤羽の最新コンビニ!
皆さんこんにちわ!今回は旅行記ではありません笑
どんだけ田舎に住んでいようが人生で一度は訪れたことがある場所。そうそれはコンビニです。今や日本ではどこにでもあり生活において必須な場所となっている方も多くいると思います。私も毎日のように通い1日1000円以上使ってると思います。ただ少子化が進みコンビニ業界においても人手不足は深刻な状況だそうです。それを打開するためにJR東日本の子会社が動きだしました。それは日本では類を見ない外装内装共に普通のコンビニスタイルでありながら無人式のコンビニがオープンしました。
「日本では」この言葉はミソであり中国やアメリカでは以前からあります。アメリカではAmazonの無人ストア、中国ではコンビニの無人ストア。私はどちらも訪れたことは無いですが日本でもいつか出たらいいなぁと思ってましたがこうも早く登場するとは夢にも思ってませんでした。
こちらが中国の無人コンビニです。
場所も取らずとてもいい感じですよね。
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今回は日本にも出来たということで東京都のJR東日本赤羽駅まで行ってきました。
赤羽駅の5番のりばに設置されているコンビニ。元々ここは10年ほど前まではキオスクだったそうですがそれが生まれ変わって無人コンビニになったそうです。まず初見で思ったことはなぜ紀伊国屋の文字が入ってるのかということですよね。係りの方に聞くとどうやら紀伊国屋が商品を陳列したりしてるそうです。
店内に入れる人数は今のところ実証実験中なので2人が上限だという風に言われました。
ラッシュ時などは結構混み合うそうです。この日も混んでましたが10分ほどで店内に入れました。
店に入る前にまず説明書のようなものを配布されます。何よりも大事なのは現金だけでなくクレジットカードやID決済なども一切できないということです。使えるのは交通系カードだけです。SuicaだけでなくPASMOやICOCA、TOICAなども使えます。またiPhoneなどのApple PayシステムとしてSuicaを入れてる方、もちろん使えます。
いよいよ順番が回ってきました。
シンプルですよね笑
入店の前にSuicaなどをタッチします。
ここにタッチしたら店のドアが開きます。
入るとすぐ商品の棚があります。
売ってる品数はそんなに多く無いです。
キオスクと同じぐらいの商品数です。
上部に付いてるカメラ認識のため商品も詰め込んでおらずゆとりがあるように陳列されてます。
謎にプリンの種類が多かったです笑
もちろんペットボトルの商品も置いてあります。外からジロジロと見られてるのであまり長居する事は出来ません笑、次に並んでる方もいますしね笑、それにスムーズにしなければこの店のメリットがなくなると思います笑
ロールケーキと午後の紅茶だけ取りレジへ向かいます。
紀伊国屋オリジナル商品です。
先ほども言いましたが紀伊国屋で食品を扱ってることについて驚きました笑
さてレジです。袋などはすぐ横に吊ってあり自分で入れるスタイルです。
レジの前に立つと画面が切り替わり自分の持ってる商品が表示されSuica等をタッチしてくれと言われます。もしここで自分の取った品と一致しなければ修正することが可能です。
前の方が修正をしてましたが音声でオペレーターの方と会話しながら行う形なので不正は出来ないようになっているんだなと感じました。
Suicaをタッチするとレシートが発券され出口の扉が開きます。
入店からここまでで1.2分で終わります。なかなか面白い体験ができました。
まとめとしてメリットとデメリットを書きます。
メリット①人件費削減、人手不足解消
② 現金ではなくキャッシュレスなので
ストレスなくスムーズ
③ 楽しい笑
デメリット①回転率が少し悪い
②キャッシュレスに不慣れな人が
使うと滞ってしまう
疑問点①Suica等の残高が足りなくなった場合
チャージなどは出来ないのでどうなる
のかということ
こんな感じです。東京オリンピックが開催されるまでにこのような店舗はどんどんと増加すると思いますが楽しみです。またどんどんと全国展開していってほしいなと思います。
コンビニ以外にも無人式の店舗なども出てきたら面白いだろうなと思いました。
それでは今回はこの辺で!!